新燃岳の状況

新燃岳噴火 180514

5月14日14時44分に霧島山(新燃岳)で噴火が発生し、噴煙は火口縁上3300mまで上がりました。その後、噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上4500mに達したようです。(気象庁発表)

風向きが夏尾方面で、噴煙がもくもくと広がり、曇り空のようになりました。
15時前後の降灰は昨年度の噴火と比較しても多い量でした。

瞬く間に車の上が灰で白くなり、広場や植物も白く灰が降り積もりました。
職員、子どもたちに窓を閉めるように放送し、マスクを全員に配付しました。

15時56分、現在は噴煙も落ち着き、降灰も少なくなりました。晴れ間もあり、空が明るくなっています。
しかし、気象庁の予報によると、今後も風向きは都城市方面のようです。