新燃岳の状況

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2018年1月18日

平成30年1月17日16時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台  発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 新燃岳では、1月15日から火山性地震が増加しており、16日から17日にかけて火山性微動が時々発生しています。引き続き、火口から概ね2kmの範囲では警戒が必要です。


1.火山活動の状況
 新燃岳火口付近を震源とする火山性地震が16日は356回、17日15時までに37回観測されました。
 振幅の小さな火山性微動が16日は3回発生しました。17日は15時までに1回発生し、継続時間は30秒程度でした。
 
 17日は白色の噴煙が火口縁上50mまで上がりました。