学校の様子

3年生 糸電話の秘密

 3年生の理科で「音が伝わる時はどんな時?」という疑問を解決するために実験をしました。「電気で明かりが付いた時みたいに、音も導線の代わりになるような伝えるものがあると伝わる」と予想した子どもたち。実際に体育館で糸電話を使って実験をしました。
 「糸をピンと張ったらよく聞こえる」「糸を触るとビリビリする」「糸を張らないと音は聞こえない!」などいろんなことに気付いた子どもたちでした。これまでの学習を通して、音が聞こえる(伝わる)時は、ものがふるえていることを学習しました。
 学習後、何人かの子どもが「先生、声って伝わるものがないのになんで聞こえるの?」「リコーダーってどこがふるえているの?」と疑問に感じたことを伝えにきました。3年生、すごいなぁ!!と感じました。このことについても子どもたちと調べたいと思います。