学校の様子

2学期が始まりました。

 8月28日(月)が2学期始業の日でした。今週、始業式と避難訓練が行われました。

【始業式】

 感染症感染拡大防止のため、Web会議システム(グーグル・ミート)による始業式となりました。校長先生の話、生徒指導主事の話、表彰が主な内容です。校長先生は、2学期子どもたちに頑張ってほしいこととして、「挑戦」、「思いやり」の2つの言葉を提示しました。2学期は、主体的に、かつ協力的に活動する行事がたくさんありますので、ぜひこの2つの言葉を胸に秘めて、大きく成長してほしいと願います。表彰は、ゲートボールで全国大会を勝ち取った5年生の児童です。賞状の他に盾やメダルもありました。9月2日、3日が全国大会です。健闘をお祈りします。

挑戦という文字を掲げる校長 思いやりを掲げる校長

表彰式の様子

【避難訓練】

 今年の地震に対する避難訓練は、例年校庭に避難していたところを余震の発生に対する避難としました。慶応大学・大木聖子准教授から教えていただいた「科学的な根拠からの避難訓練」を実施しました。最近の研究から、免震構造の建物は、震度9レベルでは倒壊しないことが多いということと大きな地震の後には余震が発生する割合が多いということが分かったそうです。ぐらぐらっときたら机の下に隠れる活動を計4回行いました。今回は、放送で緊急地震放送を流して、それが聞こえたら机の下に潜って身を守るということを繰り返しました。訓練を通して、児童の動きも大事ですが、教職員がどのように動いたら良いのかについての課題が明らかになり、明日からの生活に生かせるように日々考えていく必要があります。

※大木研究室のHPはこちらから → https://www.bosai.sfc.keio.ac.jp/