学校の様子

6月24日 着衣泳(6年

6年生が着衣泳を実施しました。

これは、服を着たまま水に入った時の動きにくさを体感することで、万が一の時に、冷静な対応ができるようになるための練習です。

 まず、プールの中で歩いてみたのですが、見るからに重くて歩きにくそうでした。この感覚がとても大事です。

そして一番大切な、力を抜いて「浮く」練習をしました。これはけっこう難しく、なかなかできない児童もいました。ペットボトルを持つことで、何とか浮く児童もいました。

ポイントは、とにかく脱力ですね。

したが、実際の場面では、パニックになることも大いに考えられます。

学校では、この着衣泳とともに、まずは危険な状態にならないように、増水したところには近寄らない指導も、徹底して行っていきます。