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学校の様子

心の鬼を追い出そう!~ひまわり学級節分~

1月も今日で終わりです。

2月と言えば年中行事「節分」です。

今日はひまわり学級で節分を行いました。

1時間目、担任の先生が子どもたちにお話ししているところに、突然、二人の鬼が突入してきました!

鬼「無言掃除をしていなかった子はだれだ?」「先生の話をちゃんと聞いていない子はだれだ?」

子どもたちはびっくりしています。

子どもたちは、豆の代わりに事前に準備していた新聞紙(まるめたもの)を投げて鬼を追い出します。

鬼はたまらず、逃げていきました。子どもたちの鬼退治は大成功です。

さて、このこわそうな鬼の正体は??

教頭先生と大西先生でした。お二人とも鬼とは程遠い、とてもやさしい先生方です。

子どもたちは鬼からお土産ももらったようです。(担任の先生が衣装、お土産等を準備してくださいました。)

子どもたちの心の鬼を無事にやっつけることができました。

 

担任の先生の細やかな準備にも感謝です。

 

 

NEWプロジェクト始動!~よい子のきまり改訂プロジェクト~

今日から新しいプロジェクトが始まりました。

名付けて「明和小よい子のきまり改訂プロジェクト」です。

明和小のきまりを、子どもたちや保護者の方の願いが反映されたものにしたい。子どもたちの困りごとを解決できるものにしたい。令和の社会情勢にあったきまりにしたいという思いから始めました。

児童の代表として、5年生から各クラス2名がプロジェクトに参加してくれます。

今日が第1回目の顔合わせでした。

生徒指導の先生から、本プロジェクトの趣旨や進め方の説明のあと、メンバーの自己紹介です。

「明和小できまり正しい生活をしたいので、参加しました。」

「早速、案を考えてきました。」など、メンバーの子どもたちのやる気を感じる発言があり、頼もしく感じます。

今日は、朝の活動の過ごし方を中心に、文言を確かめます。

「朝の時間は、いろいろな活動をするので、『一日の準備をしましょう』から『学年で決められたことをしましょう』の方がよいのでは。」

「『病気やけがをしていない場合は、歩いて登校します。』は、校区外から来ている人もいるので、『理由がある場合以外は』にしたらどうか。」などの意見が出されました。

きまりが自分たちの生活を縛るものではなく、よりよく生活するために、自分たちで作り上げるという経験をしてほしいと思います。今後も楽しみです。

都城市の学力向上の取組 Q-1グランプリ

都城市では、学力向上の取組として、今年から「Q-1グランプリ」を始めています。

AIドリル「キュビナ」を活用し、市教育委員会が、小5・6年、中学生に対し、統一した問題を出題するものです。

今日は朝の時間に取り組みました。5・6年生は、一生懸命取り組んでいました。

後日、集計結果が出されます。その中で、正答率の低かった問題を分析し、授業改善に活かしています。

この時期は、1年間のまとめの時期です。苦手な問題を子どもたちも自覚し、復習に取り組むことができます。

学力向上に向けて、頑張ってほしいと思います。

都城市教育委員会精励賞表彰式 本校児童も表彰されました。

都城市教育委員会は、毎年、本市の子どもたちで特に善行や文化部門での活躍が見られた児童生徒を表彰する「精励賞」を設けています。

1月16日は、都城総合文化ホールで、精励賞の表彰式が行われました。来賓として副市長も来られました。

本校からは3名が受賞しました。

善行の個人の部です。

6年生のYさんです。校庭の落ち葉掃きボランティアに毎日取り組んでくれました。

自分から積極的に取り組む姿は、下級生の手本となっています。

3年生のNさんです。登校の際、地域の見守り隊の方に元気よくあいさつしています。

見守り隊の方から、「明和小あいさつ名人カード」をたくさんもらいました。

善行の団体の部です。

このHPでもたびたび紹介した「明和小グローブプロジェクト」の代表 6年生のIさんです。

プロジェクトメンバーをよくまとめました。大谷選手からのグローブは毎日明和小で使われています。

明和小にも善行の輪がもっともっと広がることでしょう。

改めて、学校便りで紹介します。

委員会の皆さんによるあいさつ運動~目指せあいさつ宮崎県№1!~

本校の計画委員会、生活安全委員会の皆さんは、明和小を「あいさつ宮崎県№1」にするために、朝から、啓発活動に取り組んでいます。

生活安全委員会の皆さんは、下足室から入ってきた人たちに挨拶をしています。

計画委員会の皆さんは、学年棟の入り口に立ち、あいさつがよかった人にシールを配っています。

1年棟の前です。計画委員会の6年生が1年生に説明しています。

6年生が説明しているカードです。「よいあいさつ」の視点をわかりやすく示してくれています。

もらったシールは、自分で持っているカードに貼っていきます。シールをもらった子はとてもうれしそうでした。

委員会の皆さんのアイディアとそれを実現するためにサポートしている先生方の取組のおかげで、今日も明和小には、素晴らしいあいさつの声が響き渡っています。

目指せあいさつ宮崎県№1!

鏡開きを行いました(ひまわり学級にて)

今日は、ひまわり学級の皆さんが、「鏡開き」を行いました。

元旦に、新年の幸せをもたらすために、高い山から降りてくる神様である「年神様」をお送りし、正月に一区切りつけるための昔から伝わる行事です。年神様の力が宿った鏡餅をいただくことで、1年が健やかで幸せな年になりますようにという願いが込められています。

担任の先生は、今日のために、前日からぜんざいの準備していました。また、餅に関する絵本も準備され、お餅が焼ける間の時間に読み聞かせを行ってくださいました。

みんな、真剣に聞いています。その横で、お餅はしっかりと焼けています。

「早く焼けますように」という声が聞こえてきそうです。

お餅が焼けたら、会食です。上級生が配膳のお手伝いをしてくれました。

出来上がりです。

みんなおいしそうにいただいています。子どもたちは「お餅が柔らかくておいしい!甘さもちょうどよい!」と喜んでいました。わたしもいただきましたが、とてもおいしかったです。

子どもたちにとって、健やかで幸せな、楽しい一年になりますように。

火の用心! 火災の避難訓練

今朝は一段と冷え込みました。

そんななか、横市地区の民生児童委員の皆さんが、正門で子どもたちを迎えてくださいました。

委員の皆さんのあいさつに、子どもたちも元気なあいさつを返していました。

さて、「56」これは何の数字でしょうか?

令和6年の1月から11月までに、都城市で発生した火災の件数だそうです。

今は、空気の乾燥し、火災が発生しやすい時期です。

明和小では、今日、シマダ防災さんの御協力の下、火災の避難訓練を実施しました。

理科の実験中に火災が発生した想定です。

訓練の前に、各学級で避難で気を付けることを指導しました。

「お~押さない は~走らない し~しゃべらない も~もどらない」

訓練のスタートです。理科の先生が、非常ベルを鳴らします。

教頭先生の放送で、子どもたちは運動場に避難しました。「おはしも」のきまりをしっかり守っています。

子どもたち、職員全員が迅速に避難することができました。

シマダ防災の方に、火災が発生した時の動きを教わりました。また、代表の児童と職員が消火器を使った消火訓練を行いました。

訓練が終わり、教室に戻る6年生に今日の感想を聞いてみました。

Aさん「火災のときには、水を使って消すと思っていたけど、消火器のように、薬で消火できることに驚きました。」

Bさん「コンロやたき火による火災が多いことも分かりました。もし、使うことがあったら、今日学んだことをもとに、消火したいです。」

まずは、火災を起こさないように、気を付けたいものです。

場を清める 清掃開始

明和小は、モダンな校舎のつくりが特徴です。吹き抜けもあり、広々しています。初めて校舎に入った方は、その開放感に驚かれる方が多いです。

でもよく見ると、手の届かないところに、埃がたまっています。この埃が時々落ちてきます。

今朝は、5年生のボランティアの子と校舎内のモップかけを行いました。

ホワイトボードや机も動かして、隅々にたまった埃を集めます。

今日は、1階の廊下だけのモップかけでしたが、相当な量の埃を集めることができました。ボランティアの2人もとても驚いています。

朝の活動は、全校児童での清掃を行いました。

もってきたばかりのぞうきんが、もうこんなに汚れています。

校長室には、「時を守り、場を清め、礼を正す」の掲示があります。

子どもたちが落ち着いて学習し、生活できるように、全校児童及び全職員で、明和小の環境美化に努めてまいります。

3学期初日 「今日が楽しく、明日が待たれる学校」を目指します

明和小HPをご覧の皆様、明けましておめでとうございます。

今年も子どもたちの活動を中心に、HPにアップしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

1月7日(火) 今日は3学期の始業の日です。

休み明けですが、子どもたちは、元気に登校してきました。いつもの「おはようございます」に加え、「明けましておめでとうございます」と新年のあいさつをしてくれる子もいます。

靴箱では、さっそく、「履物そろえ」の状況を確認している係の子がいました。

今日は、「まあまあそろっている」とのことです。チェックが厳しいです。

ある、特別支援学級の黒板です。登校してきた子どもたちは、この黒板を見て、3学期に向けてのやる気がさらに出たことと思います。担任の先生の心遣いに感謝です。

1校時は始業式です。気温の低さ、インフルエンザの全国的な流行を考慮し、校長室からのオンライン配信としました。

 各学年の代表の子どもたちが、3学期の目標を堂々と発表してくれました。どの子もしっかりとした目標を立てていました。

校長からは、50日ほどしかない3学期を次の学年に向けた準備の期間とし、学年で身に付けることをしっかりと身に付けようという話をしました。また、毎日学校に通い、勉強したり遊んだりできることに感謝し、毎日を大切に過ごそうという話をしました。

生徒指導主事の野村先生からは、生活の様子を振り返り、ルールを守って生活することの大切さについてのお話がありました。

2時間目と3時間目は、学級での時間です。

冬休みの楽しかった思い出を発表したり、3学期の目標を立てたりしていました。早速、新しい漢字の学習に取り組んでいる学級もありました。

今日は給食がなく、3校時終了後に下校しました。下校途中の子どもたちに話を聞きました。

校長「今日は久しぶりの学校でしたが、どうでしたか。」

明和っ子「楽しかったです!」

「また明日会いましょう!」と見送りました。

明和小は今年も、「今日が楽しく、明日が待たれる学校」を目指します。

 

学校外での明和っ子の活躍!~明和スポーツ

先日、うれしい報告がありました。

野球のスポーツ少年団「明和スポーツ」の皆さんが、「令和6年度 第15回内外ゴムカップ ラストチャレンジ少年野球大会」において、Aパート準優勝を獲得したとのことでした。素晴らしい!

立派な賞状と盾をお預かりしたので、明和スポーツに所属する子どもたちに校長室に来てもらって、改めて表彰をさせてもらいました。

集まってくれたメンバーの様子から、上級生から下級生までとても仲が良く、チームワークの良さを感じました。

メンバーの中には、スポーツ少年団の練習時間以外でも、昼休みに大谷選手からいただいたグローブでキャッチボールをしている子もいて、野球が大好きなことが伝わってきます。

これからも、野球を楽しんでほしいと感じました。

集まってくれた明和スポーツのメンバーです。(インフルエンザでお休みしている子もいるので、全員ではありません)

学校外で明和っ子が活躍していることを改めて知り、とてもうれしく思いました。

2学期終業の日

今日は2学期最後の日です。学校では終業式を行いました。

当初は体育館に集まり、対面で行う予定でしたが、インフルエンザの流行や気温が低いことを考慮し、オンラインで行いました。

はじめに、1年生から6年生までの代表の子どもたちが、2学期を振り返り、発表をしてくれました。

どの発表も、勉強や運動面だけでなく、廊下歩行やあいさつの様子など、しっかり振り返ったよい作文でした。

校長からは、初めにクイズを出しました。「今日、担任の先生から皆さんがもらうものは?」

「あゆみです!」とすぐに答えてくれました。続けて、このような話をしました。

「あゆみ」には、この2学期、みなさんがどんなことを頑張り、成長したかが数字や言葉で書いてあります。担任の先生を中心に、しっかりと書いてくださいました。

この「あゆみ」を見て、自分のことをよく「振り返って」ってみてください。

例えば、「ここが得意だったな」とか、「もっと頑張りたいな」と思うことがあったかもしれません。

そして、家に帰ったら、おうちの人ともう一度「あゆみ」を見ながら、これからの「目標」を立てましょう。

「算数の計算をもっと速くできるようになりたい」「授業中もっと発表したい」

「新しいことをたくさん覚えたい」など、どんな目標でも構いません。

そして、目標に向かって、「努力」していきましょう。

このように、「ふりかえる、目標を立てる、努力する」 を繰り返していけば、みなさんはどんどん成長すると思います。3学期に、目標に向かって努力する皆さんの姿を見るのがとても楽しみです。

生徒指導部からは、「火、車、お金、ネット」など、冬休みを楽しく、安全に過ごすためのポイントを具体的に話してもらいました。最近は、子どもたちが事件や事故に巻き込まれてしまう悲しいニュースをよく目にします。

楽しく、安全に冬休みを過ごしてほしいと思いました。

最後に表彰です。作品募集で特に優秀な成績を収めた人や「明和小あいさつ名人カード」をたくさんもらった人を表彰しました。

画面越しですが、もらった賞状を全校の人たちに見せてくれました。

表彰を受けた子どもたちはとてもうれしそうでした。これを励みに、また頑張ってくれることと思います。

3時間目は各学級で学級活動です。教室の片付けやプリント類が配られます。もちろん「あゆみ」が子どもたちに渡されます。

今年お世話になった教室の掃除をしています。埃の多さに驚いているようでした。

プリントや宿題が配られています。封筒にまとめていれています。

担任の先生が「あゆみ」を渡します。一人一人の頑張りを褒めながら渡していました。

「あゆみ」をもらった6年生。内容をじっくり確認しているようでした。

しっかりと振り返り、目標を立て、3学期の努力につなげてくれるよう、励ましていきます。

明日から冬休みです。

1月7日の始業式には元気な明和っ子の皆さんと会えるのを楽しみにしています。

この明和小HPを御覧になられている皆様、健康に気を付けて、よいお年をお迎えください。

校長より

 

 

 

 

グローブプロジェクトその後

久しぶりに、グローブプロジェクトのメンバーに校長室に来てもらい、あるものを見てもらいました。

このプリントは、グローブやボールの「貸し出し表」です。グローブを借りる人が学級学年と氏名、借りたものとその数を書いていきます。これを見ると、どのくらいの人がグローブを借りたかがわかります。

数えてみると、延べ113人がグローブを借りていました。もちろん、代表でグローブを借りる人もいますので、実際に野球をした人はもっと多いことになります。

しかも、熱中症指数が高い日や雨の日の影響で外遊びができる日は限られていました。それも考慮すると、短い期間で多くの人が利用したことがわかります。

メンバーは、「週に5~6人借りるくらいだと思っていたので、びっくりしました。」とこの数に驚いていました。

グローブです。ずいぶん使い込まれてきました。

メンバーに改めて感謝を伝えるとともに、一つお願いしました。

「5個あったボールが3個に減っています。いつの間にか、どこかに行ってしまったようです。これ以上なくなってしまっては困りますね。3学期の初めに、改めて放送で呼びかけてもらえませんか。」

メンバーは快く引き受けてくれました。

自分たちで考え、計画し、実際にやってみて、うまくいかないところは修正する。

とても大切な力だと思います。3学期の呼びかけに期待しています。

 

大谷選手へ。明和小の子どもたちは、大谷選手が送ってくださったグローブをたくさん利用しています。

野球好きの子どもたちが増えると思います。遠くアメリカから、見守っていてください。

 

落ち葉掃きをとおして~Fさんとの言葉なき会話

今朝は一段と冷え込みました。子どもたちは寒さに負けず、元気に登校しています。

今日は月曜日。月曜の朝は特に気になっていることがあります。

それは、本校周囲の道路の「落ち葉の散らかり」です。

特に、野草園周りは落ち葉が大量に落ちています。

竹ぼうき、てみ、落ち葉を入れるビニール袋を一輪車に積み、野草園南側に歩いていると、登校してくる子どもたちだけでなく、地域の方ともお会いします。

校長「学校の木の落ち葉で御迷惑をおかけします。」

地域の方「そんなことないですよ。近くに住むFさんも、よく掃いてくれていますよ。」

Fさんは学校のすぐ近くに住んでおられる方です。以前から学校の周辺道路の落ち葉を掃いてくださっています。何年も続けてくださっています。

私もお会いしたことがあり、一緒に掃き掃除をしたことがあります。とても気さくな方です。

この土日にも掃き掃除をしてくださったようで、大きなビニール袋が3つ、落ち葉置き場においてありました。

どの袋も、落ち葉でいっぱいです。袋をよく見てみると、ところどころ穴が開いた跡があり、そこをテープで修復してありました。繰り返し落ち葉を集めてくださっていることがよく伝わってきました。本当にありがたいです。

校長も負けていられません。5年生の子どもたちも手伝ってくれて、ビニール袋4つ分落ち葉を集めることができました。

Fさんとは、最近は直接お話しする機会はないのですが、この少しきれいになった歩道を見ていただけたら、学校の努力も少しは伝わるかもしれません。

落ち葉掃きをとおして、Fさんと会話をしているような気がしてきました。

落ち葉集めに使ってくださっているビニール袋は、Fさんが使いやすいところにおいてあります。こっそり新品の袋に交換しておきたいと思います。

 

 

ICT機器操作に慣れる

3年生の2人が、パソコン片手に校長室を訪ねてきました。

「お楽しみ会で校長先生や学校のことについて”カフート”を作りたいので、インタビューに協力してください。」

「カフート」とは、子どもたちが簡単に作成でき、夢中になれるクイズアプリです。正式には、「Kahoot!」です。

一人一台端末を活用すると、全員参加のクイズ大会を開催することができます。

先日は、計画委員会の皆さんが、児童集会で「全校クイズ大会」を開いてくれて、大盛り上がりでした。計画委員会の皆さんは、高学年なので、パソコンの活用は慣れていると思いますが、3年生も使っているようです。

「校長先生は何歳ですか?」「明和小の子どもは何人いますか?」「明和小の先生は何人いますか?」

「明和小には部屋がいくつありますか?」‥‥

「ちょ、ちょっとまって」と少々あわてながら、資料を確認して教えました。

子どもたちは紙にメモしながら、同時にパソコンにも入力していきます。手際が良いです。

タイピングもスムーズに行っています。かな入力に慣れているようです。タイピングの速さに驚きます。

2人は、「作文を書く際には、手書きより、パソコンの方が書きやすい。」と話していました。

勉強で利用することに加え、このように係活動など普段の生活でも利用することで、子どもたちはどんどん慣れていきます。

これからも上手に活用してほしいと思います。

 

 

子どものときから「きまり」を守ろう!~4年生非行防止教室~

明和小には「野草園」があり、様々な木が植えられています。昼休みや理科の時間など、子どもたちが自然に触れあえる場所です。この時期になると、大量の落ち葉があります。今朝、ボランティアの子どもたちと一緒に落ち葉の掃き掃除をしていました。

集めた葉をよく見てみると、モミジの葉が混じっていました。見上げると・・・

キレイに色づいたモミジがとてもきれいに色づいていました。下ばかり向いていると、気づかないこともあると感じました。

さて、今日は、2時間目に4年生が、「非行防止教室」を行いました。講師は、都城警察署から来ていただきました。子どもたちもいつも以上に真剣に聞いています。

「授業中におしゃべりする」「廊下を走る」など、普段の生活の場面を取り上げていただき、なぜいけないのかについて、改めて考えました。

その後、悪口を言ったり、人のものを壊したりすることは、犯罪につながる可能性があることや、子どものうちから、そのようなことをしないことの大切さをていねいに教えてくださいました。

子どもたちは、普段の自分の行動を振り返り、今のうちから「きまり」を守ることの大切さをしっかりと学ぶことができました。

 

親父っどんの会 ~焼き芋~

7日(土)に、親父っどんの会主催で「焼き芋づくり」が行われました。

12月らしく気温は低かったのですが、晴天で風も無く、「焼き芋」日和です。

開催の2時間ほど前に、親父っどんの会の皆さんが集まり、準備をしてくださいます。

溝を掘り、火をおこします。製材所の方から分けていただいた木片(大量!!)に火をつけます。

初めはなかなか火がつきませんでしたが、会の皆さんの粘りと根性でようやく火がつきました。

煙たい中、一生懸命にうちわであおいでいただきました。

火が落ち着いてきたところで、子どもたちが集まってきます。段取りが素晴らしいです。

子どもたちは芋を洗って、新聞紙、アルミ箔で芋を包みます。

芋は、PTAの尻枝さんから御提供いただきました。

焼けるのを待つ間、「焼きマシュマロ」をしました。ちょうどよいかげんに焼き目を付けるのが難しいようで、真っ黒マシュマロになってしまった子もいたようです。みんな美味しくいただいていました。

焼き芋の出来上がりです。ちゃんと焼けているか、ドキドキしている子どもたちでした。

中までしっかりと焼けていたようです。みんなで美味しくいただきました。

子どもたちにとって思い出深い一日となりました。会長の河口さんをはじめ、御協力いただいた親父っどんの会の皆様、本当にありがとうございました!

ねったぼ作り(3年生)

5日(木)と6日(金)に、3年生が郷土料理「ねったぼ」をつくりました。

子どもたちは、都城の郷土料理について学習しています。そこで、郷土料理を「実際に作って食べてみよう!」という取組です。

もちろん、子どもたちだけでは作ることはできませんので、心強い助っ人の皆さんに来校いただきました。

地域ボランティアコーディネーターの坂元さんの呼びかけで集まっていただいた、8名の「先生」方です。

子どもたちが余裕をもってねったぼ作りに取り組めるよう、事前にしっかりと準備してくださっています。

「段取り」が素晴らしいです。

各グループに先生が1人ついてくださっています。3年生にもわかりやすく丁寧に教えてくださいました。

使った調理道具の後片付けもがんばりました。

いよいよ試食です。美味しくできたのでしょうか。お味の方は・・・

どのグループも「甘くて美味しい!」と大満足のようでした。

子どもたちにとって、とても貴重な体験となりました。これをきっかけに、郷土の都城にもっと興味をもってほしいと思います。

 

盛り上がったよ 児童集会

今日の朝の活動は、「児童集会」です。オンラインで行いました。

計画委員会の皆さんが、クイズアプリ「Kahoot!」(カフート)を利用したクイズ大会を開催してくれました。

こんな感じで配信されています。

クイズの内容は、明和小に関することです。面白い問題をたくさん作ってくれました。

学級ごとにエントリーしています。

私も頭をひねるような、分かるようでわからない問題でした。教室も盛り上がったようです。

朝から明和小はとても楽しく明るい雰囲気に包まれました。次の児童集会が楽しみです。

 

 

本をもっと好きになろう!~「おびプレゼント」

今週から12月です。

毎月初めには、地域の方が門に立ち、子どもたちを迎えてくださいます。

子どもたちも元気よくあいさつをしていました。

図書室前の掲示板も12月らしくなりました。

プレゼントがたくさんあります。めくってみると、本の「おび」がありました。

どのおびがどの本のものなのか、探す楽しみがあります。おびから「読んでみたい!」と思う本に出合うこともあります。図書館サポーターの中武先生の素晴らしい工夫です。

教室で読書に親しんでいます。本校では特に、低学年の子どもたちの読書量は多いです。

今回のイベントでも、また本を好きな子がたくさん増えそうです。

 

全校朝会

11月も今週で終わりです。朝晩もずいぶん冷え込んできました。

寒さに負けず、明和小の子ども達は元気に過ごしています。

28日(木)の朝の時間に、全校朝会を行いました。

校長は、大谷翔平選手が高校生の時に作成した「目標設定シート」を示し、「感謝」「礼儀」「思いやり」など、自分の人間性を高めること、もっとよい人になるために行動を起こすことの大切さについてお話ししました。

生活安全委員会の皆さんからのお知らせもありました。生活安全委員会は、いつも挨拶や履き物そろえの啓発を行ってくれています。今回も、大切なことをしっかりと伝えてくれました。

生徒指導の野村先生からは、市配付のタブレットPCの使い方について、改めてお話がありました。

学力向上のために、より一層大切に使ってほしいと思います。

最後に表彰です。「県文集ともだち」に掲載された児童、「明るい選挙書道展」で入賞した児童を表彰しました。(表彰された児童は、学校便りに掲載します。)

今年もあと1か月。12月は、1年のまとめ、2学期のまとめの時期です。

落ち着いた生活の中で、子ども達がしっかりと自分を振り返り、高める1か月となるよう指導します。