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こいのぼり設置作業を行いました

 春風の気持ちよい季節となりました。4月23日(水)の放課後、白雲小中学校の園庭にこいのぼりを設置しました。今年も、青空の下を元気に泳ぐこいのぼりが、子どもたちの成長を見守ってくれています。 

 まずは敷地内の竹林から、こいのぼりを掲げるための長い竹を自分たちで1本選び、ノコギリで丁寧に切り出しました。重い竹をみんなで協力して運び、園庭の決められた場所に設置するために地面を掘りました。支柱をしっかりと支えるためには深い穴を掘らなければならず苦戦しているようでしたが、皆で連携してようやく、子供が一人入れるほどの大きな穴を掘ることができました。

 その後、先生方の協力を得ながら試行錯誤を重ね、こいのぼりを一本ずつくくり付けていきました。時間と手間をかけ、ようやく完成したこいのぼりが風を受けて空高く舞い上がると、「おおー!」という歓声が上がり、子どもたちの表情には達成感があふれていました。

 自分たちの手で作業し、苦労して立てたこいのぼり。

 空を元気よく泳ぐこいのぼりのように、白雲小中学校の子どもたちも、夢や希望を胸に、大きく羽ばたいていってほしいと願っています。