学習や活動の様子

冬休み蔵出し 3 【1年生】

 実は1年生は、2学期の体育はスポフェスや持久走大会、そして、器械運動の学習のほかに、ボール遊びとして

「ドッジボール」を頑張ってきました。

 ドッジボールは今後、子どもたちが昼休み時間を始め「学習ではなく子ども同士の集団遊びのレクレーションの

一環」としてする機会が多くあるであろうスポーツ。その意味では、生涯体育に通じるスポーツの一つになり得ま

よね。

 でも、ドッジボールって保護者の皆様も子どもの頃を思い出していただければお分かりかと思いますが、ボール

 

を積極的に追う子はメキメキ上手くなりますが、逃げるの専門の子どもは、ゲーム中ボールに触ることは殆どなく、

ボールを投げたりとったりする経験も少ない…そんな傾向が強く表れるボール遊びなのです。

 そこで1年生の間にそんな経験(感覚)を味わって、今後するであろうドッジボールの時に役立て

てほしい…ということで、ドッジボールを イチから 一年生に指導しました。

 ①ボールの投げ方(片手投げ)

 ②ボールの受け方(胸で受け、両手で落ちないように抱く)

 ③ドッジボールのルール(特に、バウンドして当たった場合にはアウトではないというのが、1年生の子どもた

              ちには理解するのに時間がかかるし、これは、頭で理解というより、経験しながら

              わかっていくのが、1年生なのです(;^ω^))

 ・・・とまあ、そんなドッジボールの練習とゲームを、2学期の1年生は体育で頑張ってきました。
  

  

  さあ、そして、その総決算として、2学期末に、1年生はお楽しみ会的な意味を兼ねて

  ☆☆☆学年ドッジボール大会☆☆☆

  を行いましたよ!

   それについては、次の話・・・。