学習や活動の様子

外国語活動から外国語科へ

 4年生まで外国語活動だった楽しい英語の時間。5年生になり外国語科へと教科に変わり、ますます楽しくなっています。5年生では、「聞くこと・話すこと〔やりとり・発表〕」だけではなく、「聞くこと・話すこと〔やりとり・発表〕・書くこと・読むこと」の5つのお勉強へと変わっていきます。少しずつ中学校への準備が始まっています。

 今日はさっそく英語で自分の名前を書き、さらにスペルが言えるように学習しました。まずは、教材の名前を聞き取り、なんという名前か、どうやって書くのかなど、スペルを聞き取っていました。

 教材から世界には様々な国があり、どんな名前なんだろう、どんなスペルで書くんだろうと考えながら聞いていました。まったく予想だにしていなかった名前を聞くと、いろいろな名前があるんだな、と驚いていました。国際社会を生き抜かなければいけない子どもたちです。海の向こうにはいろいろな世界が広がっていることを知ってほしいです。

 自分の名前を書く際には、3年生で学習したローマ字を思い出し、一生懸命書いていました。ローマ字と英語での自分の名前のスペルが違うことに気付き、新たな発見をしたようでした。

 

 ローマ字の学習の際に習ったアルファベットですが4線を意識し、また、改めてALTや外国語専科の先生から学ぶことで新鮮な気持ちで楽しく学習に取り組んでいました。以前に学習したことでも、丁寧に空書きすることで、間違って覚えていたことに気付いたり、新しいことに気付いたりなど、より理解を深めていました。

 基本を丁寧にすること、早いうちから英語に慣れ親しんでおくことで、少しでも英語が苦手な子どもたちが少なくなってほしいです。