学習や活動の様子

命を守る大切な学習~避難訓練 1【1年生】

 今日は、防災の日。

 防災の日は、昔、関東大震災が起きたのが9月1日であることや、台風シーズンを迎える時期であることから、

自然災害に対する防災意識を高めるために、かつて、閣議で決められた日です。

    というわけで、三股小学校は地震を想定した避難訓練を行いました。

    まず、放送と各クラスに映し出されるプレゼンテーションで、地震のこわさや、地震が起きたときの対処の方法、

そして避難の仕方などを学習しました。

 その後は、コロナの感染拡大防止の観点から「1,5,6年生(南校舎の学年)」と「2,3,4年生(北校舎の

学年)」に分散して、実際の避難の練習をしました。

 1年生は前半です。

 「地震です・・・」の放送に、机の下にもぐって頭を守る子ども達。

 

「地震がおさまりました。安全なところに避難をしましょう。」

 子ども達は教室の後ろに並んで、外に行きます。本当はベランダから避難するのですが、今は工事中ということ

で、廊下を避難経路にして避難しました。

 「おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない」の決まりをまもって、1年生は校庭に避難をがんばってい

ました。

 避難をして、1、5、6年生が避難完了しました。校庭でも、コロナ対策のため、各学年が思いっきり離れて集合

です。

 その状態で、校長先生の講評を聞きましたよ。

  

 地震、雷、火事・・・と、日本人が昔からおそれている災害のうち、地震はTOPに挙げられる、昔から最も恐

れられている自然災害。

  そんな、いつおこるかわからない地震に備えて、真けんに訓練に取り組んだ1年生でした。

  今日の避難訓練で、1年生の子どもたちは、どんなことを感じたのかな?

  次回、ご紹介しますね!