学習や活動の様子

着衣泳に挑戦!【1年生】1

 突然ですが、学校の体育で水泳指導がある究極のねらいって保護者の皆様は何だと思われます?

水泳指導のねらいは、色々とあるのですが、「究極の」といったら何でしょう?

         10秒間考えて、以下をお読みくださいませ (#^.^#)

 きっと、いろいろと思いつかれたとは思うのですが、学校のプールにおける水泳指導の究極のねらい(意義)は、

べつに、いろんな水泳大会で競技し、いい成績をおさめることができるようなスイマーを育てることではなく、   

ども達がこれから生きていく中で、もしかして出会うかも知れない水難事故から、自分

の身を守る事ができるようにすることです。

 その意味から、1年生は本日「着衣泳」という学習をしました。

 着衣泳の学習とは、服を着たまま水に入り、水着だけの時のように動きがスムーズに出来な

いことを体感して、そのようなときにどうすればよいかを、実際に水の中で練習してみ

る学習です。
 

「今日は、いつものプールの学習とは違います。

【自分の命を守るための学習】です。いつものように楽しくなくて全然かまいません。真剣に学習をしましょう。」

 始めるときにそんなふうに心構えを話してから授業を始めましたよ。

 さあ、1年生の着衣泳の学習は、どんな学習になったのでしょう?
 それは、また、次回の話。