学習や活動の様子

時代は・・・2年生は・・・、ここまできてます【2年生】

 かつて、故小渕元首相が、平成11年のドイツのケルンサミットで、「グローバル化
時代に求められる『読み書きそろばん』として外国語とコンピュータ教育が必要」と発
言して、20年あまり。今、本当にその通りとなり、現在、
内閣府が科学技術政策の中で
今の子ども達の活躍する将来はこんな社会なりますよ」と見越している
      「ソサエティー5.0」という社会
に向けて、文部科学省が「GIGA スクール構想」という計画を立てて、全国の児童1人に
1台のコンピューター(タブレット)と高速ネットワークを整備する取り組み
を進めてき
ています。

 三股町も数年前から順次、子ども1人1台の整備に取り組んできていました。
そして、その動きに拍車をかけたのが皮肉なことにコロナです。コロナにより臨時休校
を余儀なくされたり、学校を欠席しなければならなくなったときの遠隔授業のアイテム
として、タブレットが一人一人に行き渡るように整備が加速したと思われます。
                というわけで・・・
 2学期から2年生の子ども達に、タブレットと出会わせました。子ども達一人一人に
タブレット(iPad)を渡したのです。なんと、個人用! 個人用ですよ~っ!
 次の学年になっても持ち上がりでそのタブレットを使います。だから、タブレットには、
名前シールを貼っています。
  保護者の皆様、考えられます?2年生の子にタブレット「i pad(アイパッド)」ですよ!
すごいでしょ!!\(◎o◎)/
  勿論、「貸し出されたタブレット」ですが、事実上、三股小学校に在籍する限り、その
タブレットは「自分のもの」という感じです。
 さあ、このタブレットを現在、2年生は、「鉛筆や定規、ノートのような【タブレットは文房具
となること」を目指して、じゃんじゃん子ども達に触れさせています。 
どんなことをしているか、追い追いまた、ご紹介していきますね!