学習や活動の様子

命を守る着衣泳を実施です! 3【1年生】

 さあ、次は「自分が、服をきたまま、川や海に落ちてしまったとき」の学習です。
 服を着たまま川や海に落ちてしまった場合にはどうするのか?
 それは、ばしゃ、ばしゃもがかず、できるだけ浮いて助けを待つことが大切であることを学びました。
 そう、東日本大震災で津波が押し寄せたときに、そうやって待った(子どもを含む)人たちが、命をつなぎ止

 めた事例があることが紹介されてから、水の事故の際の有効な「自分を守る救命方法」として、そのまま日本語

 で世界の合い言葉になってきている、皆様ご存じの

            「UITEMATE(ういてまて)」

です。

 まず、実際に服を着たままの水中にいるとどんな感じがするか試すために水中ウォーキングをしました。

そして、気付いたことを数人の子に発表してもらいました。

「はい!」と手を挙げる子ども達。

 「あるきづらかった。」

「服が重くなった。」

「いつも(の 水中ウォーキング)より、疲れる。」

 1年生の子どもたちは、そんな気付きを発表してくれましたよ!d(⌒ー⌒)グッジョブ

 服を着ているときは水中では動きづらくて、服で体が重くなることが体感(実感)できたので、先ほどの

「浮いて助けを待とう」ということで、次に浮く練習をしました。
 

 さて、うまく浮けたかな?
 

 それは、次回の話。  

 ※ 追伸

  金曜日配布した時間割で、7月13日(水)に「地区別集団下校」と書いておりましたが、コロナの状況を鑑み

 て地区別集団下校は中止となりました。下校時刻は通常の5時間授業の日と同じ時刻になります。お含み置きくだ

 さい。