学習や活動の様子

冬休み蔵出し 2(鑑賞教室続き)

 普段、CDなどでは聞いたことがあっても、「ナマおと」は初めてという楽器の音を順番に

きかせてくださる楽団の方々。そして中でも、この日、一番盛り上がった楽器って、何だと思

われます?

            30秒考えて以下をお読みくださいませ(*^_^*)

 ピンポーン!そうです。そ・れ・は、「和太鼓」です。

 和太鼓担当の方が、その見事なバチさばきを見せてくださったのですが、そのあと、

 アリーナ(*^_^*)の子どもたち参加型(和太鼓体験)のひとときがあったのです。

 和太鼓をたたくのは代表4人の児童でしたが、残りの子どもたちも見ているだけではありません。

そう、曲の演奏に太鼓のリズムで参加する全員参加型なのです。

 太鼓のリズムを覚えるときは最初、手拍子で覚えるそうで、まずは手拍子で練習です。

 手拍子を打って、合いの手【かけ声】をかけます。

 ドン、ド、ドン、ドン、ドン(や~っ!)

という感じです。慣れてきたら今度は、合いの手【かけ声】(や~っ)から、(あ~どっこい!)

に替えて、両手を上に上げてバッテン×にします。  

 そんな練習をした後、和太鼓担当の方が(和太鼓は子どもがするのでご自分は)篠笛を取り出しました。そうして、

その楽器の篠笛(しのぶえ)を加えて、みんなで、曲を楽しみましたよ。(*^_^*)

 

 篠笛が主旋律を奏でる中、ドン、ド、ドン、ドン、ドンと鳴る和太鼓の音色

 そして、大きく、お~きく鳴り響くアリーナの子どもたち全員の「あ~どっこい」

の合いの手。

 いや~、まさに、会場全体が一体となったひとときでありました。o(^O^* = *^O^)o 

 最後のアンコールでは、子どもたちも知っていて、馴染みのある曲「新時代 (by UTA)」なども演奏されて、

子どもたちは嬉しそう。

 そんな、楽しい、たのしい、鑑賞教室でありました。