学習や活動の様子

プール最後の授業は、「着衣泳」1【2年生】

 学校の体育のプール学習の目的は、別に各大会で1位になるスイマーを育てることで
はなく、子どもが水に慣れ、子どもが将来万一の水難にあったとき、自分の身を守れる
ように泳げるようにすることが、大きな目的の1つです。今日は、それに直結する「着
衣泳」を2年生はしました。

 まず、最初は、自分が川で溺れている子を見かけたときの学習です。
  「道を歩いていたら、溺れている子がいました。どうするか?
      1番 自分で助ける      2番 自分では、助けない 」
ほぼ全員の子たちが1番に手を挙げました。やさしい正義感のある2年生の子たちです。でも、正解は
「2番」    
「え~っ!」
「自分で助けると、みんなは自分も溺れてしまうので、自分では助けに行かない。だか
 ら、大きな声で、大人の人に助けを求めます。」
そこで、みんなで大きな声で助けを求める練習をしました。手を口にして
「子どもが、溺れています。たすけてくださーい!」
そんな言葉を力の限り言う練習をしました。

そして次は・・・それは次回の話。

※ 〔 プール最後の授業は、「着衣泳」2【2年生】 〕は、明日公開予定!