学習や活動の様子

スポフェスの次の体育は生涯体育につながるアレを…【1年生】

   スポーツフェスタが終わり、1年生の体育は「ボール遊び」として、ドッジボールをしています。

   ドッジボールは、ボール運動の中でも、定番中の定番。きっと、この先、休み時間やレクレーション等でする機会が

多くなるであろう・・・まさに生涯体育につながる運動ではないかと思います。

    子どもたちがこの先、もし、ドッジボールをする機会があるときにには、ぜひぜひ楽しくできるようになってほし

いな~と思います。

     ただ、ドッジボールがうまくなる場って、実はあまり多くないんですよね。保護者の皆様も子どもの頃を思い出し

ていただけたらわかると思いますが、体育でドッジボールをすると言えばドッジボールの「ゲーム」をするというパ

ターンが多く、「ゲームの中で、うまい人はさらにうまくなり、そうでない人はそのまま。自分から積極的にボール

をさわる子は、めきめきうまくなり、ボールを積極的に追わなかったり、逃げるの専門だったりする子は、なかなか

うまくならない」…全部が全部とは言いませんが、そんな状況って、けっこうあるのではないかな~と考えていま

す。

 そこで、ドッジボールの基本編「ボールの投げ方」「ボールの取り方」の練習からしています。

「ボールを片手で投げる」「ボールを胸で受けて落ちないようにふたをする」など、これらは理屈だけではなく

「体で覚えること」が必要なので、その練習から始めています。そうして、練習で意識したことを、その時間の最後

に行うミニゲームで活かすという進め方で学習をしています。

 「おっ、いいぞ!」
 「もっと、足を前に出して」
 「投げるとき、床を見てるから、ボールが床にいっちゃうんだよ。前を見て!」
  そんな言葉をかけながら、何度も何度もくり返して練習している1年生です。

これから少しずつ、ドッジボールのウデを上達 (º∀º)@させていこうね、1年生のみんな!