避難訓練(地震想定)を行いました
9月1日の「防災の日」に合わせて、地震想定の避難訓練を行いました。子どもたちには、事前指導はしましたが、いつ訓練を行うかを知らせずに行いました。
教頭先生が地震発生を告げる放送をすると、子どもたちはすぐに机の下に隠れる「サルのポーズ」や、机などがない時に頭を守る「ダンゴムシのポーズ」などで1次避難をしました。揺れが収まったらすぐに、危険性の少ない運動場へ2次避難をしました。
近年、地震や火山の噴火などは頻繁に起きていますし、ご存じの通り南海トラフ地震が今後30年以内に発生する確率は80%程度といわれています。その場合は、都北地区では立っていられないほどの震度6が想定されています。海沿いでは震度6~7の揺れの後に大津波が来る可能性があるそうです。
様々な場合を想定して備える必要があると思います。各ご家庭におかれましても、地域で過ごしているときに大地震が起きた場合の対応(避難場所、避難経路、連絡方法など)について、ぜひご確認ください。
※地震発生時の命を守るための3つの大切なこと:「まず低く! 頭を守り! 動かない!」
※宮崎県HP「南海トラフ地震から身を守ろう!」→https://www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/kurashi/bosai/bousai-kikikanri/nankaitorafu_miwomamorou.html