学校訪問がありました
12月2日に学校訪問がありました。三股町教育委員会の皆様や南部教育事務所の方に来校していただき、子どもたちが勉強を頑張っている様子や、先生方の授業の様子を参観していただきました。
子どもたちの様子を見られたある先生からは、以前よりも子どもたちが積極的に発言したり、自分の考えを書き表している姿が多くなり、成長が見られるとの言葉をいただきました。先生方に対しては、授業を参観しての感想やアドバイスもいただきました。
これを機に、さらに学校の力を伸ばしていければと思います。ご来校していただいた皆様、ありがとうございました。
〇1年生は生活科の「たのしいあき いっぱい」の学習でした。「みつけたあきをつたえよう」と、タブレットのワークシートにこれまでに自分が撮った写真を貼り付けて紹介する準備をしました。2学期になってから見つけた虫や植物などの写真から、紹介したいものを選んでいました。
〇2年生は道徳科で「こまっている人のために、どんなことができるとよいでしょう。」というテーマについて、「くりのみ」というお話をもとに考えていました。自分中心だった登場人物と、相手のことを思いやった登場人物の気持ちを比較して考えていました。
〇3年生は学級活動で「上手なことわり方のスキルをみにつけよう。」というテーマで「上手なことわり方」のスキル(技術)を練習していました。実際にロールプレイ(役割演技)をしながら、学んでいました。
〇4年生は算数科で「わり算」の学習をしていました。整数のわり算で、20÷4の解き方を使って、2÷4の求め方を考えていました。新しい課題を、今まで学習した方法(既習事項)を使って解決することができました。
〇5年生は道徳科で「考えのちがう者どうしが関わり合ってくらすためには、どんな心が必要なのだろう。」というテーマで、「ブランコ乗りとピエロ」という話を通して考えていました。それぞれの考えを述べあい、活発な話合いができていました。
〇6年生は学級活動で「SNSと写真」をテーマに、「写真を投こうするときには、どのようなことにきをつけたらよいのだろう。」ということについて考えていました。写真を投稿する際に気を付けることを、実際の写真の例を使って考えていました。