日誌

家庭教育学級(ねったぼ作り)

 14日に家庭教育学級で、地域の方を講師に招いて、郷土料理のねったぼ作りが行われました。学校の畑で子どもたちが収穫したサツマイモを使ってのねったぼ作りでした。

 初めに、前日から水に浸しておいていただいたもち米をせいろで蒸しました。子どもたちも一緒に火の番をしましたが、初めはおそるおそるだった手つきが、次第に慣れたようでした。家庭科室では、親子でイモ洗いと皮むきをしていました。低学年の子どもも、家の方と一緒に頑張ってむいていました。蒸しあがったもち米を臼に移すと、初めはお父さん方が杵でしっかりついてくださいました。そして、子どもたちがついて仕上げました。最後に、蒸しあがったサツマイモと自分たちがついた餅を一緒に練って、ねったぼが出来上がりました。

 準備していただいた家庭教育学級の役員の皆様と教頭先生、参加してくださった保護者の皆様と子ども達のおかげで、よい経験ができました。ありがとうございました。