麓っ子の様子

麓っこの様子

ぜんざいふるまい

持久走大会の後は、麓ボランティア会の方々による「ぜんざいふるまい」がありました。麓っ子米をついてできたお餅も入っています。温かくて、ほど良く甘いぜんざいをいただくと持久走で疲れた身体に元気が戻ります。今年は、地域・保護者の方も一緒にいただきました。美味しすぎて、4杯も!おかわりした児童もいます。みんなで、「美味しいね~」とぜんざいを食べたことは、子どもたちにとっても一生の思い出となるでしょう。麓ボランティア会の皆様、今年もありがとうございました。

持久走大会

持久走大会が行われました。風もなく晴天の下、自分の目標達成に向けて、子どもたちは頑張りました。応援に来られた方が「持久走できつそうにしている子どもの表情は感動するな。」と話されていました。学校裏手にあるグループホーム城山苑さんは、道路に出て手作りの旗で応援をしてくださりました。参加した全児童がゴールすることができました。記録以上に得られる何かが一人一人にあったことだと思います。たくさんの応援ありがとうございました。

一人5鉢活動・創宮株式会社さんとの花植え活動

毎年恒例の一人5鉢活動を行いました。卒業式、入学式をお花で祝うために、子どもたちが育てていきます。今年はそれに加えて、創宮株式会社様による花植え活動も行われました。子どもたちと花植えボランティアの皆様、創宮の職員の方々とたくさんの花を植えることができました。子どもたちは、これから、3月に向けて、大事に大事にお花の世話をしてくれることでしょう。6年生が「最後の花植え活動となり、貴重な経験をさせてもらいました。たくさんの花を咲かせて、卒業式を迎えたいです。」と話をしてくれました。花植えボランティアの皆様には、植える手伝いや植えたプランターを一緒に運んでいただく等の御協力をいただきました。また、創宮様には、苗、土、プランターと子どもたちが活動しやすくなるよう、たくさんの準備をしていただきました。愛情をもって育てていきたいと思います。

もちつき

もちつき大会が行われました。今年は子どもたち、地域ボランティアの方々、保護者の皆様と大勢でもちつきを楽しみました。今年から麓小に仲間入りした5年生は、「初めてもちつきをして、楽しかったです。」とみんなの前で感想を発表しました。そして、今年はつきたての餅をみんなで試食もしました。みなさんのおかげで、米づくりからもちつきまで、子どもたちが貴重な経験を積むことが出来ました。本当にありがとうございました。

城山苑の方へ麓っ子米をプレゼント

先日、4年生が学校の近くのグループホーム城山苑さんに、収穫した麓っ子米を届けました。コロナ禍で城山苑さんとの直接の交流が途絶えていましたが、作品交流や持久走大会の応援をしていただく交流は続いていました。感染症が心配な時期ですが、快く迎えてくださり、もち米を直接わたすことができました。城山苑の皆様との様々な交流ができるとうれしいです。

山之口地区ふれあい民俗芸能祭

11月24日(日)山之口地区ふれあい民俗芸能祭に、5・6年生が出演しました。六十田剣舞、人形浄瑠璃をお客様にみていただきました。両保存会の皆さんに支えていただきながら練習を行ってきました。舞台に立つ貴重な機会でした。人形浄瑠璃は3月に本番として披露します。これからも練習を頑張ります。

11月24日 山之口ふれあい民俗芸能祭に向けて

11月24日(日)に行われる、山之口ふれあい民俗芸能祭に向けた練習が行われました。本番さながら、作務衣を着て、頭巾をかぶりました。3月の定期公演に向けて、練習は途中ですが、少しでも上手にできるよう、保存会の方と確認しました。24日(日)は8名の5・6年生が出演予定です。保存会の方のお力も借りながらですが、堂々と演じたいと思います。

11時40分~ 六十田剣舞

12時50分~ 人形浄瑠璃 を発表します。

お時間がある方は、山之口総合支所多目的ホールへお越しください。

味覚の授業

味覚の授業事務局IKUMI様から講師として井上先生にお越しいただき、5・6年生 味覚の授業が行われました。

味覚について、嗅覚と味覚、調味料の組み合わせによる味、などの内容を、子どもたちは実際に味見をしながら学びました。私たちが食べている料理は、味だけでなく、触覚や視覚もおいしさを感じる要素となっていると教えていただきました。味覚の授業を受けて、何気なく食べている日ごろの料理の素材や調味料について意識を向けるきっかけとなりました。家庭科を担当している先生は、「味覚について知ったことで、みんなの好き嫌いが少しでも減るといいです。」と話していましたよ。

井上先生ありがとうございました。

麓小から県立図書館の本が!(ひなた電子図書館 ライブラリエ)

宮崎県立図書館のひなた電子図書館(電子図書サービス)を利用させていただくことになりました。麓小にいながら、宮﨑県立図書館の本をPCで読んだり、読みたい本の予約をしたりすることができます。早速、本が大好きな5・6年生が休み時間に読んでいました。「読みたい本がすぐに読めるのがうれしい。」(6年生女子)と話してくれました。卒業するまで利用できるそうです。お家でも読むことができます。どんどん本にふれていってほしいです。

脱穀

10月に刈った稲を脱穀しました。11名のボランティアの方、3名の保護者の方の協力の下、足踏み脱穀機、唐箕を使いました。高学年は慣れたもの!1年生はおそるおそる脱穀機に稲穂を入れていました。足踏み脱穀機を踏むと鳴る「ブーンブーン」という音、唐箕を回すハンドルの手ごたえ等、めったにできないことを体感しました。1粒1粒大事にし、133㎏の収穫がありました。12月のもちつき大会が楽しみです。