日記

9月28日(木)国語の研究授業(2年生)

富吉小では、「分かった・できた」を実感し、児童が主役になる授業づくりという研究テーマを決め、先生たちで国語科の研究を進めています。昨日は、2年生の国語科「漢字の広場」の研究授業を行いました。授業の初めでは、学習に出てくる漢字をタブレットでフラッシュカードにして提示し、2年生はリズムよく漢字を読んでいました。その後、読みあげた熟語の中で『糸でんわ』の具体物を見せ、教科書の挿絵の場面が分かるように支援していました。さらに、児童はタブレットを用いて自分の考えを表現することが得意であることから、タブレットで記入するページ(Jamboad)の説明をし、作文に取り組みました。途中で文章の構成に困った場面が出てきたので、黒板にカードを貼りながら、熟語と熟語をつなぐ言葉(助詞)について一緒に考えました。書き方が分かった児童は、意欲的にタブレットで作文に取り組んでいました。最後に、9月から学級担任にもタブレットが支給されたので、授業のポイントとなるところを写真付きで資料として一人一人作成し、放課後の授業研究会で児童が主役となる授業づくりの話し合いを行いました。