日記

1月30日(火)富っ子集会 3・4年生発表

今日は、朝の富っ子集会で3・4年生が学習の成果を発表してくれました。キーンとした空気いっぱいの体育館でしたが、朝日が3・4年生を照らし、スポットライトを当てているような場所もありました。まず初めに、まど・みちおさんの『朝がくると』を14人で群読しました。道徳の教科書にも掲載され、内容としては次のようです。「ぼくの1日の生活を考える。水道も洋服もごはんもノートもランドセルも道路もみんな他の人が作ってくれたものである。それを使って生活している。ぼくも大人になったら何かを作るようになりたい。」次に、音楽で学習した『パフ』の合奏と合唱を行いました。みなさんも聞き覚えのある曲だと思います。低く秋の霧がたなびく入り江で魔法のりゅう「パフ」が暮らしていました。少年ジャッキーは友達で、毎日なかよくパフと遊んでいました。そのパフを想像しながら、3・4年生は絵を共同で制作し、絵を背景に演奏してくれました。リコーダーを主に3年生、鉄琴、アコーディオン、小太鼓、タンブリン等を4年生が演奏しました。リコーダーの音がよく響く演奏でした。演奏を終えて、5・6年生からよかったところを発表してもらい、3・4年生は達成感のあふれる表情でした。しかし、集会後に感想を聞いてみると、口々にすごく緊張したと多くの子どもたちが言っていました。また一つ成長した富っ子たちでした。