日記

避難訓練(火災)

 家庭科室から出火したと想定した火災の避難訓練を実施しました。都城北消防署から5名の職員の方に来ていただいて、児童の避難の様子だけでなく、職員の動き等も見ていただきました。

 児童は、火災の発生の連絡(放送)を受けて、運動場に避難するまでの行動が、「お・は・し・も」の約束を守って素早くできていました。消防署の方それぞれから、避難訓練の振り返りをしていただき、無言で整列して移動できていたことをほめていただきました。煙によって命を失う危険があるので、口をハンカチ等で覆って、姿勢を低くして避難することが大切だとも教えていただきました。

 その後、消火器の使い方の学習、高学年児童による実演、消防車(作業車)の見学を行いました。車両や道具の説明を聞きながら、「将来は消防士になりたい」という気持ちを強くした児童もいました。

北消防署の皆様、ありがとうございました。