日記

性に関する指導

 学校では、年間を通して学級活動の時間に「性に関する指導」をおこなっています。1年生が「わたしの誕生」、3.4年生が「初経ってなあに・射精のしくみ」の学習をおこないました。

 1年生は、自分の命のたんじょうから、これまで大きくなってきたことを振り返り、家族みんなに大事にされて生まれてきたこと、その命をこれからも大切にすることを学びました。保健室からお借りした赤ちゃん人形を実際に抱っこしたり、赤ちゃんの重さのバッグを抱えたりしてその重さとお母さんの大変さを実感しました。

 3.4年生は、保健室の下之園先生と一緒に学習しました。赤ちゃんから子ども、そして子どもから大人への段階を示し、大人になっていく段階で体の見えるところはもちろんのこと、見えないところでも成長していくことについて学びました。どの子も真剣に学習することができました。