学校の様子

2024年9月の記事一覧

消費者教育に取り組みます

6年生を対象に「消費者教育」を実施しようと考え、県消費生活センター都城支所の方々に依頼したところ、快く引き受けてくださり、9月に2回講師として来ていただくことになりました。

その事前準備として、センターより立派な掲示資料をお借りできたので、さっそく6年生教室に掲示して、子供達に予習しておくように伝えました。

子供達は、早速興味を持ったようで、掲示物を見ていました。消費者教育と食育は、小さいときからしっかりと身につけさせたい非常に具体的な力だと思います。お招きするのが楽しみです。

新たな挑戦

今週から6年生が新しい学習に挑戦しています。「自由進度学習」です。教科は算数、単元は「場合を順序よく整理して」です。

学級担任が準備した学習ガイドに沿って、教科書をもとに自分のペースで学習していきます。分からない時は、教科書にあるQRコードからヒントを見たり、友達と話し合ったり、先生に質問したりします。

さらに今回は、学級内チャットを使い、特定の友達ではなく、学級のみんなに質問や意見を投げかける取組も始めました。これで、分かる人を見つけて質問に行くことができます。

まだ始めたばかりで、子供達も慣れないことも多々ありますが、全員意欲的に学習に取り組んでいます。新しい挑戦にみんなワクワクしているのを感じます。

栄養教諭による職員向け研修を行いました

本日は、職員研修として本校の栄養教諭によるミニ講座を実施しました。

タイトルは、「2型糖尿病予防について」です。

血糖値の上がり方の話やインスリンの働きの仕組み等、詳しく聞きながら、理想的な食生活について学びました。

また、講義の終盤では、血糖値を下げる効果的な食後の運動も紹介してもらいました。みんな真剣に学んでいました。主体的な学びですね。

対話の練習

本日は、3年生の国語の授業を全職員で参観しました。単元は「対話の練習(こんな係がクラスにほしい)」です。

テーマごとのグループに分かれ、タブレットの付箋機能を使って意見を出し合います。

「これとこれは、似たような考えだから、まとめられるよね。」とか「似たような考えは、近くに寄せて、大きなまとまりを3つ作ろう」とか、画面を見ながら意見を交換します。

タブレットというデジタルと対話というアナログを融合させながら、自分の思いを主張し、他者の思いを受け入れるという自他の往還を学ぶ学習でした。

 

地震の避難訓練を実施しました

9月1日は、「防災の日」でした。そこで、本日は、地震が起こった際の避難訓練を実施しました。

子供達は、真剣な態度で臨んでいました。避難の指示を出してから、全員が運動場に避難完了するまでにかかった時間は、4分でした。

避難の態度も無言で速やかな移動ができていました。また、8月8日に地震があったこともあり、より、真剣な参加態度でした。

山田小学校は、高い場所にあり、津波の心配は無い立地ですが、出かけた先で地震の対応は変わることを全員で確認しました。