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高崎今昔物語

 3年生の総合的な学習の時間では、高崎の昔と今について調べ、ふるさとの良さを知り、ふるさとを大切に想う心を育んでいます。その学習の一つとして、地域の方々に高崎の昔の様子について話を聞く時間と、地域の方々が子供の頃にしていた遊びを体験する時間があります。今日は、その様子をお伝えします。

 

 まず3年1組では、地域の方々に昔の様子について説明していただきました。遠足のときには、まさしく遠くまで歩いていくもので、東霧島神社まで行っていたことなど、子供たちからは「えーっ」という驚きの連続でした。子供たちは、「昔の方がいいなあ」「今の方がいいなあ」など、今の自分たちの学校生活と比較して意見を出していました。

 体育館では、昔の遊び体験活動を実施しました。この写真は開会行事で代表の児童があいさつをしているところです。座っている子供の後ろ姿から、待ちきれない気持ちが伝わってきます。

 それでは、昔の遊びの様子を写真で紹介します。

 あやとりです。初めて体験する子供たちも多かったですよ。メジャーな遊びだったんですけどねぇ・・・・

 こちらはコマ回しの準備中です。ひもを巻くのも一苦労です。でも巻いてからがまた大変なんですよね。

 竹馬です。子供たちはコツをつかむのが上手ですから、ほんの少しの時間で前に進むことができていました!

 こちらはお礼の手紙です。全員が書きました。一人一人がそれぞれに大きな発見があったようです。とてもいい交流活動ができました。ご参加いただいた地域の皆様、ありがとうございました!