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高崎の輝く星☆スターたち

毎朝、感心を通り越して、感動していることがあります。

1か月前、南門の辺りはギンナンの実がたくさん落ちていました。登校してくる子供たちは、実を踏んでしまって「くさい!」と困った顔。すると、1人の4年生がギンナンの実を掃除し始めました。誰かに言われたのでもなく「自分も踏んでいやだったから、次に来る人のために。参観日には家の人もここを通って来るから」という優しい思いから。次の日は2名に増え、次第にその姿を見た6年生や5年生も手伝いに加わり、だんだんと人数が増えていきました。

メンバーは、その日によって変わりますが、1名からスタートしたボランティアが次々とつながっていきました。ギンナンの実がなくなっても、草や落ち葉を集めたりとボランティアは続いています。

下は、今朝の様子です。2年生や3年生も手伝っていましたよ。「ありがとう!」と声をかけると、にこっ!と素敵な笑顔が返ってきます。

一仕事終えて、満足気に教室へと向かう「高崎の星☆スター」たちです。