トップページ

秋のおもちゃで遊ぼう

 1年生の生活科では、身近な自然と触れ合ったり関わったりする学習があります。
 その学習の一つとして、11月に、秋の公園や校庭で、木の実や落ち葉を拾うなどして、秋のよさをいっぱい堪能しました。この活動を通して、子供たちは、拾った木の実や落ち葉でもっと遊びたいという意欲が高まっていました。
 そして、ここからが本題です。集めた木の実や落ち葉などを使っておもちゃをつくり、自分で遊んだり、友達に遊んでもらったりするということになったのです。
 今回は、1年生教室におじゃましまして、そのおもちゃで遊ぶところを激写してきました。
 
 おもちゃのコーナーは全部で4つあります。遊び方の説明を聞いている様子です。もう待ちきれないようです。

 こちらはマラカスコーナーです。ずらりとマラカスが並んでいます。紙コップの中に様々な木の実が入っています。どんな音がなるでしょう?
 ちなみに、4人のお友達がこのコーナーのオーナーです。

 マラカスコーナーにお客さんの友達が来ました。どのマラカスにするか迷っているようです。

 けん玉コーナーです。松ぼっくりと紙コップを使って作っています。これが、なかなか難しいです。チャレンジ成功者には松ぼっくりをきれいに装飾したものがプレゼントされるようです。

 声が聞こえてきそうですね。私も興奮して手ブレしてしまいました。

 これは、まと入れコーナーです。こちらも松ぼっくりを使っています。いろいろなまとがあります。難しそうです。

 魚釣りコーナーです。これにはオナモミを使っています。オナモミのくっつく性質を生かし、釣り糸の先にオナモミをつけて、魚の口にもオナモミをつけています。ナイスアイデアです。
 見つけた秋を使って思う存分楽しんでいる1年生でした!