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バージョンアップしました!令和4年度TZミーティング!

 昨年度より開始したTZミーティングが11月15日に実施されました。

 TZミーティングとは、高崎地区6校が、小中一緒に地域を元気にする取組を考えようというものです。つまり、ふるさと学習の一つになります。そして、本年度はじめに、地区のふるさと教育部会で、今年のおおよその計画を話し合い、次の2点を決めました。

 1 地区のリーダーである中学校が「ふるさとを元気にするための取組」を提案し、各学校で取り組んでいく

 2 今年は地域の方々にも参加依頼をする

 そこで、高崎中生徒会の「ふるさとを元気にするあいさつ運動を各学校でがんばろう」「ふるさとを元気にする取組を各学校で考えて実践しよう」という提案があり、11月までに取り組んだ内容を発表しました。

 本校の児童の発表の様子です。発表者とプレゼン操作者に分かれて発表しました。

 発表内容の一部です。代表委員会で決めた「あいさつの花をさかせようプロジェクト」の紹介です。

 発表後には、各学校から感想や質問をしてもらいました。

これは各学校の発表を聞きながらメモをしているところです。高崎小は体育館をメイン会場にしました。

 各学校のあいさつ運動の紹介が終わり、高崎小から「各学校の取組を今後も続けること、そして、取り組む日を同じ日にすると、地区みんなが元気になるのでは」と提案があり、取り組む内容はバラバラでも、同じ日に、同じ高崎で取り組んいくことになりました。絆を感じた瞬間でした。ミーティングを開いてよかったあ!

こちらは高崎小のサブ会場の様子です。「まちづくり協議会」「社会教育関係団体等連絡協議会」「青少年育成協議会」「公民館」に参加依頼をお願いして子供たちのミーティングの様子を見ていただき、感想等の意見をいただきました。ミーティングそのもので元気をもらった!続けてほしい!など、あったかい感想をいただきました。

 今年のTZミーティングでは、少しですが、学校と地域との絆が新たにつながっていったように感じます。子供たちが、ふるさとを思い、ふるさとで何ができるか、そして今、学校で何ができるか、それぞれに思いをもって日々を過ごしていけるように頑張らせていきたいです。

 地域の皆様ありがとうございました!