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多様な意見にふれて(6年生)

5月1日(水)、6年生の教室を訪れると、今日も小さな掲示板が迎えてくれました。

道徳の授業で、自分ではなかなか気づきにくい「自分のいいところ」を考える学習中でした。資料の主人公が決断をする場面では、Google Jamboard(ジャムボード)を使って、意見を出し合っていました。以前は一部の意見で話合いが進みがちでしたが、ジャムボードを使うことで全員の考えを瞬時に共有することができます。しかも、他者の意見を見て新たな考えを追加で入力したりすることもできます。たくさんの意見が集まってくると、それまで考えたこともない発言も生まれます。ジャムボードにあがった言葉を見ながら、考えを深めている子供たちでした。