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主体的で対話的な深い学びに挑戦です!

 タイトルだけ見ると、難しそうですね。端的に言うと、今、求められている学びの姿であり、子供が主体となった学びづくりのことを示しています。本校でも日々、授業改善に取り組んでいますが、今日は、タイトルの「対話」についての授業実践を紹介します。

「対話」とは「思考の交流」「交流による思考の広がり」を表します。そして、その交流に必要なスキルを身に付けることが大切です。今日は、そのスキルを身に付ける学習の様子を少しだけ紹介します。

 教室をのぞくと、子供たちが先生から配られたラミネート加工されたA4版の用紙を見ています。これは何でしょう?もう少し近づいて見てみます。

お互いの考えを交流するといっても、何もない状態では、どう交流していくのかイメージできないものです。

交流の方法として、どうすればいいのか、料理に例えてイメージ化しているシートです。

子供たちに交流のイメージを持たせて、話合い(対話)をさせているのです。子供たちも「なるほど」と先生の話を聞いています。少しずつですが、料理名人ならぬ交流名人を目指して頑張らせていきたいです。