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しょうゆのひみつをしろう

 今日は3年生の学習の様子をお知らせします。
 例年ですと、工場見学をしているのですが、先月まで県の緊急事態宣言が発令されていましたので、工場の方を学校にお招きして「しょうゆのひみつ」について学習しました。お越しいただいたのは市内の日本しょうゆ協会(ヤマエ食品)の出永さんです。

         【白衣を着た出永さんです】

 子供たちも白衣の出永さんを見て、興味津々です。しょうゆのひみつって何でしょうね。まずはじめに、しょうゆのにおいについてお話がありました。

 しょうゆを温めて匂いを嗅いでいるところです。ここで問題です。このしょうゆの匂い(香り)の成分はいくつあるのでしょう?

 正解は、なんと300種類あるそうです。これには子供たちもびっくりしていました。知らなかったですね!
 そして、そもそも、しょうゆは何からできているかお話がありました。

しょうゆは、「大豆」「小麦」「塩」の3つからできています。しょうゆのボトルに3つの材料をいれたものを見せながら説明していただきました。
 そして、しょうゆづくりに欠かせない「麹」についても実物を見せていただきました。

 なかなかしょうゆの材料そのものを見る機会はないので、子供たちも何度も繰り返し珍しそうに見ていました。
 この後には、実際に様々なしょうゆの味見もしました。実際の工場見学はできませんでしたが、しょうゆのひみつをたくさん教えていただき、子供たちも大満足の学習でした。出永さん、ありがとうございました!