学校の様子

2025年9月の記事一覧

タン、タン、タンタンタンと軽快な音楽が

 9月19日(金)です。校長室に、「タン、タン、タンタンタン」と軽快な音楽が聞こえてきました。音のする方に行ってみると、1・2年生教室でした。音楽の授業で、ウッドブロック、タンバリン、カスタネット、鈴を使って、リズム打ちの練習をしていました。2つのパートがあり、個人で練習、二人合わせて練習とがんばっていました。山のポルカの曲に合わせてたたいてみましたが、なかなか難しいようでした。

   

 5・6年生は図画工作で、読書感想画に挑戦していました。とても静かに集中して自分の作品と向き合っていました。

   

 3年生は国語で、漢字・言葉のたしかめのテストでした。漢字の読み、書きばかりでなく、漢字のつくりの名前、「目的」「あんない」といった言葉の意味等の問題を出ていて、かなり難しそうでした。100点取れたかな?

   

 4年生は国語で、「ごんぎつね」の読み取りでした。「ごんは、どうしてうなぎをぬすんだのだろう」という問題について考えていました。「いたずらして仲良くなりたかった。」「かまってほしかった。」「おなかがすいていた。」等、自分の考えをしっかりもっている4年生でした。ごんの気持ちの変化をしっかり読み取って、最後のシーンの意味を深く考えられるといいですね。

   

 今日もがんばるなわぜっこです。

 

漢字やカタカナ

 9月18日(木)の朝方の雷がすごかったですね。登校時刻には虹が出ていてきれいでしたが。

 1年生は国語で、「かずとかんじ」の単元でした。一から十までの数を漢字で書けるように練習していました。ひらがな、カタカナ、そして漢字と日に日に書ける文字が増えていって、すばらしいですね!2年生も国語で「カタカナのひろば」の学習でした。「スキップ」「コアラ」「クロール」などカタカナで表記すべきものがたくさん出てきて、一つ一つカタカナで丁寧に書いていました。

   

 3年生は算数で、割り算の文章問題で、「あまりを考えて」という学習でした。例えば「メロン40こを、1箱6個入りで売るそうです。「①何箱できますか」「②メロンがあとなんこあると、もう1箱つくることができますか」といった問題です。かなり頭を悩ませている子もいましたが、みんなで考えて正解を導いていました。

  

 4年生も算数で「式と計算の順序」という単元でした。( )の中を先に計算するという約束を理解して問題を解いていました。順番を間違うと答えが違ってきます。しっかりマスターしてほしいです。

  

 5・6年生は体育で、体育館で運動会の団技の練習でした。A団。B団に分かれて作戦を練っていました。その後、軽くやってみました。同じ団の子にアドバイスを送る姿も見られました。勝敗のカギは作戦にあります。どちらがよりコツをつかみ勝利を手にするのでしょうか?

   

 今日もがんばるなわぜっこです。

ジャーマンポテトを作ったよ!

 9月17日(水)3・4校時、5・6年生は家庭科で、調理実習でした。「ジャーマンポテト」を作りました。初めに、ジャガイモ、玉ねぎ、ベーコンを切っていきます。

 

次にジャガイモを茹でます。それから、ベーコン、玉ねぎ、茹でたジャガイモを油を敷いたフライパンで炒めていきます。

   

火が通ったら、塩コショウで味付けして出来上がりです。それぞれの皿に盛り付けていきます。

    

手軽にできてとてもおいしジャーマンポテトができあがりました。家でもぜひ料理をさせてみてください。経験することでどんどん上手になってくると思います。

 1・2年生は運動場で、リレーの練習をしていました。実際に走ったり、バトンパスの練習を繰り返したりしていました。暑い中ですので、日陰で休んだり水分補給をしたりしながらの練習です。

   

 リレーで走った後の、勝った方は「バンザイ」、負けた方は「拍手」をする練習もしていました。

  

 今日もがんばるなわぜっこです。

教育実習、始まる!

 今日、9月16日(火)から10月10日(金)までの4週間、教育実習に本校出身の、横川寛斗さんが来ます。御存じの方もいらしゃるのではないでしょうか。3・4年生を中心に、全校生徒や先生方と学校生活を送り、たくさんのことを学んでほしいと思います。職員朝会で先生方にあいさつをした後、早速3・4年生とご対面でした。実習生と3・4年生とお互い自己紹介をしました。早く顔と名前を憶えて、楽しく教育実習に臨んでほしいです。

  

 あおぞら学級は自立活動で、秋野菜を植える準備とさつまいもの様子を観察していました。秋野菜としてかぶ等を植えるそうです。さつまいもは今年は気温が高く早く大きくなりそうですが、試し掘りの結果、もう焼き芋などにちょうどいいサイズになっていたそうです。収穫が早まりそうですね。

  

 5年生は算数で、「同じ大きさの分数をつくるにはどうしたらよいだろうか」というめあてで学習していました。いろんな数で試してみて「分母と分子に、同じ数をかけたり同じ数でわったりしたらよい。」ことを導き出していました。

  

 1・2年生は国語でした。1年生は、「うみのかくれんぼ」の説明文を読んで、「何がどのようにかくれているのか」を読み取って、表にまとめていました。いろんな動物さんが出てきておもしろそうでした。2年生は、漢字の復習でした。一つ一つ丁寧に書いていました。ばっちり覚えているようです。

  

 6年生は算数で、これまでの分数の学習のまとめをしていました。分数×分数、分数÷分数の掛算などが定着したか、しっかり確認できました。

  

 今日もがんばるなわぜっこです。

ウイリーでたくさん学びました!

 9月11日(木)2~4校時にかけて、3・4年生は、高崎町内にあるスーパーマーケット「旬味菜彩 しょっぴんぐたうん ウイリー」へ、見学に行きました。社会科で学習している、スーパーマーケット等で働く人の工夫や思いについて知ることがねらいです。入り口には、移動スーパー「とくし丸」がお出迎え。これから小林市まで行き、お年寄りの方の家など1件1件回るのだそうです。注文を聞いて次回届けることもあるそうです。

 店内に入り、3班に分かれてお店の秘密を見つけました。「ビールの数が、1本、6本、一箱(12本)に分かれて売ってある。」「同じようなものを固めたコーナーがある。」「同じ物でもいろんな種類が売ってある。」「総菜は、いろんな味が売ってある。」「値札の色が違うものがある(おすすめ品、ご奉仕品)。」等、たくさんのことに気付いていました。

 

 それからお店の方にインタビューもしました。例えば、「値段はどうやって決めるのですか?」という質問に対して、「偉い人が決めている。」と答えてくださいました。

   

 普段お店に行っても、こんなにじっくり見て回ることはなかなかないと思います。大変良い学習の機会になりました。