学校の様子

2018年7月の記事一覧

1学期前半を終える

 7月20日、明日からの夏休みに向けて、全校朝会を行いました。
まずは、校長が、この4ヶ月の行事や出来事を振り返り、自分ができるようになったことや伸びた点、友達や学校、地域に対して貢献できたことを振り返らせ、数名の子どもたちの発表をさせてみんなでその成長を喜びました。

 校長からは「家族の一員として家のお手伝いをしてほしい」ことを宿題として子どもたちに託しました。
 次に、生徒指導の先生から、「火」「車」「水」「人」を合い言葉に、健康で自分の命を守るよう指導がありました。特に、自転車事故の再現映像や校区内の危険箇所を画像で指し示し、そこに潜む危険について説明しました。

 最後に、来週開かれる市の水泳大会にでる選手の紹介。みんなで健闘を祈りました。



事故なく、元気いっぱい、充実した夏休みになりますように。

6年生着衣泳法に挑戦

 昼前にはすでに30度に達した7月13日。6年生は着衣泳法の指導を受けました。
 あってはいけないことなのですが、川や海に落ちるなどの不慮の事故に際しても落ち着いて対応できるように、今回の講師 教頭先生が、熱く指導をしていました。



 着衣のままでは泳ぎにくいことを体験し、その中でも、体力を温存し、体温を保持する、そして、長く浮いたり泳いだりするためには背浮きが有効であることを確認した後、実際に背浮きの練習をしました。
 子どもたちは、単に背浮きをするだけでなく、服の中に空気をためたり、スリッパを入れたりしてより浮きやすくする工夫をしながら学習を進めました。 


 いつもと違う泳法をマスターする貴重な学習体験でした。
 本当にそのような目に遭わないことが一番ですが、様々な経験が自分の命を守ることにつながります。
 この夏休み、安全でけがなく元気いっぱい過ごしてほしいと願うばかりです。


 
 

今年もふれあい参観日、大盛会

7月1日(日)、保護者と地域の皆様が参加してのふれあい参観を行いました。
まず、開会行事。
10の活動の指導者と子どもたちの顔合わせの会です。



保護者も我が子と一緒に、地域の指導者の方々に教えてもらいながら活動します。
中には、6年間同じ活動に参加した子どももいて、この日をとても楽しみにしていました。

和太鼓活動・・・子どもも親も一人一張ずつ
おやつ作り・・お米を使っておやきに挑戦

盆景づくり・・・植物と石とこけと流木で自分の世界を創作中

茶道…お手並み拝見  

押し花…自分で花びらを選んでキーホルダーなどを作成
ニュースポーツ…準備運動入念にした後様々な新しい競技を親子で体験

国際交流…フランス出身の国際交流員からフランスのすごろくを習う


おもちゃ…竹で作った水鉄砲、いろいろな種類があって大はしゃぎ

昔の物作り…風車や竹細工、縄の編み方、折り紙様々なものを作りました
筆文字アート…ひらがなを自分流にアレンジして芸術的な作品作り

梅雨の晴れ間のひととき、それぞれに親子で楽しんだひとときでした。
さて、来年は何に挑戦しましょうか?