学校の様子

2024年10月の記事一覧

10月全校朝会

 10月2日(水)に全校朝会がありました。校長の話では、今月の生活目標「読書に親しもう」にあわせ、読書がもたらす効果や本校の読書貸出冊数の目標、校長のおすすめの本について話をしました。

 読書がもたらす効果については、このスライドを用いて説明しました。

 また、学力と読書の相関関係の根拠となるデータも示しながら、本を読むと「賢くなる」し、人の気持ちが想像できるようになって「やさしくもなる」と話しました。

 その後、本校の読書目標「貸出冊数の総計が昨年度を超えること」を伝え、昨年度、約50000冊の貸出冊数があったこと、これを1人平均にすると、100冊になることを話しました。朝会の途中に全体に聞いてみると、ちょうど半年過ぎた今、50冊もの本を借りた子どもがたくさんおり、すでに、100冊以上借りている子どもも10人程度もおり、本に対する関心の高さがうかがえました。高学年は毎日の宿題に加え、習い事や少年団活動などもあって、本を読む時間もなかなかないと思いますが、時間を見つけて、1冊ずつでもよいので、本に親しむ機会が増えるといいです!

 最後に、校長からのおすすめの本として、「かたあしダチョウのエルフ」「おおかみグーのはずかしいひみつ」の2冊を紹介しました。

 校長の話の後は、図書委員会の子どもや図書館教育担当の職員が、10月2日から11月11日まで実施される図書館イベントについて、お知らせしてくれました。

 「読書スタンプラリー」と言って、全員に12こ(3×4)のマスのスタンプラリーカードを配付し、本を1冊読むたびに、スタンプがもらえ、横に1列そろうごと(4こ、8こ、12こ)に、図書委員会からプレゼントがもらえるんだそうです!おもしろいですね!

 今日の全校朝会を通して、三松小児童の本の貸し出し冊数が増えること間違いなし!家庭でも今スタンプラリーがどこまで進んだかを話題にしてみてください!また、おうちの人もいっしょに本を読んでみてください。図書室の本は、大人が読んでも面白い本がいっぱいありますよ!