学校の様子

2024年10月の記事一覧

いってきます

 10月24日(木)、本日から2日間、御池青少年自然の家にて、第5学年児童が宿泊学習にいきます。たった今、出発式が終わりました。仲間と共に、2日間の体験活動および寝食をともにすることで、4つの精神(規律・協同・友・愛奉仕)を学ぶとともに、仲間のよさや自分のよさを発見し、たくましくなって学校でリーダーとして活躍できる人に育ってほしいと思います。みんな、とてもはりきっています。楽しみです!

学校運営協議会

 10月22日(火)、委員の皆様6名とともに、第2回学校運営協議会を開催しました。まず、すべての学級の授業風景を参観いただきました。次に、今年度が始まって半分過ぎた学校の状況(知育、徳育、体育、食育等)を学校から説明し、さらによりよい学校経営に向けてご意見をいただきました。授業参観されての感想として、「子どもたちの姿勢がいい」「整理整頓が行き届いている」「担任のカラーがクラスのよい雰囲気に影響を与えている」「掲示物に学びの足跡がしっかり残されている」などのご意見をいただきました。協議では、学校運営に関する保護者アンケート及び職員アンケート結果をもとに話合いを進めました。正しい鉛筆や箸の握り方、文字の丁寧さについては学校だけで教えるのではなく、家庭と一緒に身につけさせていくこと(家庭での学びの場)が大切である、自力登校をしないことの影響、むし歯治療は親の責任、早寝・早起き・朝ご飯及び睡眠の大切さ、人の役に立つ人間になりたいと思える気持ちを育てる社会体験の大切さなど、今の子どもの姿だけでなく、10年後の子どもの姿をイメージして、子どもに関わっていくことについて深く協議できました。いただいたご意見を学校全体で共有し、2学期以降の学校運営に反映させていきたいと思います。

 最後に委員の福留様から次のようなメッセージをいただきました。

算数の研究授業

 10月22日(火)に、4年算数科「面積」の研究授業がありました。「複合図形の面積はどうやって求められるのだろう」というめあてで学習を進めていきました。子どもたちはこれまで学習してきた面積の公式を使って、L字型(階段型)の図形をタブレットで縦や横に分けて別々に求め、後からたす方法で求めることができていました。最後に、欠けている部分を継ぎ足して長方形をつくり、後から継ぎ足した部分を引く方法で解いた子どもの式だけを示し、この方法は図形をどのように加工して求めたものなのかを個人やペアで考えていきました。複雑な図形は、分けたり、継ぎ足したりして求めることができることを気付くことができた授業でした。

理科の研究授業

 10月21日(月)、4年理科の研究授業がありました。「空気と水」の単元で、学習問題は「水も空気と同じようにおしちぢめることができるか」でした。子どもたちは、つつや注射器に水を入れ、一方を板に押し付けて、水の体積が縮まるかどうかの実験をグループごとに行いました。そして、水は空気とは違い、推し縮めることができないことにみんな気付くことができました。最後にスペシャル問題として2問、問題が出され、これが大いに盛り上がりました。スペシャル問題1は「つつに空気と水が半分ずつあるとき、ピストンで推し縮めることができるか?」スペシャル問題2は「スペシャル問題1のつつを逆さまにしたとき、ピストンを押し縮めることができるか?」でした。子どもたちは結果を予想し、グループで根拠をもとに対話しました。そして、映像や先生の実演を通して、空気と水が半分ずつ入ったつつや注射器は、空気が入った分だけ、押し縮められることに気付くことができました。今日の研究授業は知的好奇心をくすぐる学習内容で、閉じ込めた空気や水に、力を加えたときの違いについて見出し、根拠ある予想や考察を自分の言葉で表現することができた授業でした!

流石の三松小6年生!

 10月18日(金)6年生は小林市総合運動公園陸上競技場で陸上大会に参加しました。小林市内のすべての小学校の6年生約350名が一堂に介し行われました。長距離走(1000m、800m)ソフトボール投げ、走り幅跳び、100m走、50mハードル走、400mリレーに出場しました。三松小の子ども達は修学旅行の準備を進めながら、少ない期間でしたが、一生懸命練習してきた成果を十分発揮し、たくさんの種目で自己ベスト記録を出すことができたようでした。中でも、最後に行われた400mリレーでは市内11校中、男子が1位、女子が2位になり、アベックで入賞しました。また、走り幅跳び(男子の部)と800m(女子の部)で県標準記録を超える選手がでました。三松小学校の子ども達は、応援する態度も素晴らしく、競技中には選手一人一人に声援をおくり、競技を終えてテントに帰ってきた際には激励の言葉をおくっていました。勝ち負けより大切なこと、それはベストを尽くすこと、そして、仲間を応援すること!この2つの目標を達成することができました!学校の代表として「流石(さすが)!三松小!」と思われるパフォーマンスを1人1人してくれました。本当によくがんばりました!感動しました!朝早くから最後まで応援していただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました!今日はいっぱいほめてあげてください!

PS子どもたちの雄姿を夢中になって写真におさめていたら、トラックの段差に気付かず、転倒してしまいました。(スタンドから見ていた方がいらっしゃったかもしれませんが、、、)それぐらい子どもたちの頑張る姿に見とれてしまいました!

 

ローマ字の練習!

 3年生がタブレットをつかって、沈黙の中、パチパチ何かに取り組んでいました。

 ものすごく集中していました。教室はキーボードをうつ音しか聞こえません。静まり返っていました。

 カナ変換ではなく、ローマ字変換で文字を打つ練習です。子どもたちはタブレットを使った学習が大好きで、みんな夢中になって取り組んでいました。私が子どものころは、タブレットどころかパソコンもない時代で、三本線のひかれたノートで、ひたすら書いて覚えたものです!今は便利ですね!

みんなは1年生のために!

 10月17日(木)2年生の教室をのぞくと、何かを一生懸命作っていました。1つ上の先輩として、1年生をおもちゃ祭りに招待するんだそうです。おもちゃをつくったり、説明用のシートをつくったり、各グループごとに相談しながら活動していました!

 1年生の喜ぶ顔を想像しながら、みんな張り切って準備を進めていました!本番が楽しみですね!

明日は陸上大会!

 10月17日(木)、明日の陸上大会に向けて、6年生が最後の練習に臨んでいました。100m走、50mハードル、ボール投げ、走り幅跳び、1000m走、800m走のいずれかの種目に出場し、代表者は学校対抗リレーもあるそうです。子どもたちは同じ種目のメンバーと力を合わせて、練習に熱心に励んでいました。本番さながらの「きれのある動き」にただただ、びっくりでした。明日はそれぞれの種目できっとベスト記録が出せるでしょう。三松魂で、競技も応援もがんばってほしいと思います。同じ時代にうまれ、小林市に居住する仲間が一堂に介して行われるこの真夏いや真秋の祭典をぜひ、思う存分、楽しんでほしいと思います。明日がとっても楽しみです!お時間の都合のつかれる保護者の皆様、応援をよろしくお願いいたします。

 勝ち負けも大切ですが、もっと大切なことは、今の自分の持っている力を出し切ることにあると思います。東井義雄さんの本の中に「びりのフルスピード」という言葉がありますが、順位は何位であっても全力でかけぬける姿はかっこいいです。感動をよびます!明日、きっと、そういう姿がたっくさん見られると思います!

2学期始業式

 10月16日(水)に2学期の始業式がありました。まず、2年生と4年生の代表児童が2学期の目標を作文発表しました。2年生のこうくんは、「おもちゃまつりで1年生を喜ばせたり、もっと勉強をがんばって、かっこいい3年生になりたい!」と、4年生のやまとくんは、国語や外国語の勉強をしっかりがんばり、発表もできるようになりたい、そして、友だちと仲良く過ごしたい!」と、今の思いをしっかりと伝えることができました。

 校長の話では、まず、新しい学期が始まるので、「学習、生活、健康に関する自分の目標を決め、『きらきら、にこにこ、ぐんぐん』の合言葉にもしっかり取り組んでいこう!」と伝えました。次に「流石」を提示し「何と読むのか?」と問いを投げかけ、2学期前半は陸上大会、宿泊学習、修学旅行、音楽大会、中距離走練習・記録会など多くの行事がある。「流石」は「他と比べて素晴らしい時に言われる言葉であること」を伝え、「流石(さすが)三松小!」といわれるように、みんなで力を合わせてがんばろう!と話しました。また、毎日の生活の中でも、流石(さすが)な姿は見せられるので、「流石!〇〇さん!」と声をかけてもらえるように、1人1人、あいさつや廊下歩行、スリッパ並べなどで、よい行動をとっていこう!とも話しました。

 その後、学習指導部長の先生から「学習の約束(1分前着席、チャイム黙想)」についての話がありました。「1分前着席」や「チャイム黙想」ができるようなると、集中力が身に付き、心が落ち着いて、できることが増える効果があるそうです。落ち着いて授業の臨めるように、みんなで約束を守っていきたいですね!最後に、みんなで校歌をうたって、式を終了しました。

 2学期前半(10月から12月期)は、1年の中で行事が多く、子どもたちがぐ~んと伸びる時期だとよく言われます。新学期の目標をたて、その目標を達成できるよう103日間(6年生は102日間)の1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。

 

1学期終業式

 10月11日(金)に1学期の終業式を行いました。まず、3年生と5年生の代表児童が1学期にがんばったことと2学期に努力したいことを作文発表してくれました。2人ともしっかりと自分の考えを述べることができ、立派でした。校長の話では101日間(1年生は97日)まずはよくがんばったと、ほめました。通知表で自分自身の1学期間の学習面や生活面を振り返り、◎は頑張った自分をほめ、〇は◎に、△は〇になるように、何をどうがんばればよいかを考える秋休みにしてほしいと話しました。その後、生徒指導主事から、秋休みの生活についての話がありました。長期休業前はいつも「ひ・み・こ・む・し」の合言葉で指導をしますが、今回はその中から「こ」と「し」をピックアップし、こ:交通安全に気を付けましょう!し:知らない人に会ったら、「いかのおすし」を守りましょう!と注意しました。明日より4日間の秋休みが始まります。秋休みには二学期 の学習の準備と心構えをきちんと整え、身の回り(机の中)の整理整頓をしたり、1学期の復習をしたりする等、有意義にすごしてほしいと思います。

 いつもより集合が早く、しかも静かに待てて立派でした!校長は電話対応があって、体育館へ向かうと、全員揃っていてびっくりでした!みんな静かに待っている体育館へ、一番最後に校長は恥ずかしそうに入りました!すみません。

 3年生のきこさんは割り算と友だちと仲良くすること、英語の勉強を頑張れたので、2学期は発表と右一静歩をがんばりたいと発表してくれました。5年生のあおいさんは下級生のお手本となるやさしい行動ができたり、宅習をがんばることができたりしたので、2学期は1分前着席や忘れ物0、タイピングを頑張りたいと発表してくれました。