学校の様子

鑑賞教室

 6月16日(木)鑑賞教室がありました。劇団風の子九州による「風の子あそびや どっぴんしゃん」を全校で観劇しました。うちわのお面を使って演じる「げんごろう」の劇だけでなく、長~いロープを使ったあやとり、細~い糸をたどる博多コマ、障子に光を当てて行う手影遊び、竹とんぼ等々、笛・太鼓の音楽を奏で童唄をうたいながら、1時間ノンストップで演じて頂きました。子ども達は目をきらきら輝かせて、笑ったり、見入ったり、、、とても楽しんでいました。一番のノリノリでみていたのは1年生でした。約1時間があっという間に過ぎていきました。本物の演劇の魅力(よさ・すばらしさ)にふれ、子ども達の心に大きな影響を与えてもらいました。感じ得るものが大きかったです!野尻小の子ども達の中から将来劇団員を目指す子どもが出てくるかもしれませんね!楽しみです!

観劇会の後の1こま。6年生は学級担任の指示なく、誰にも何も言われないのに、劇に使ったマットなどの道具を片付け始めました。劇団の方々も「めったにお目にかかれない光景です!」と感心され、観劇だけに、とっても感激されていました!さすが、学校の顔です!

なかなかできることではありません!ボランティアの精神、気づき・考え・実行する力が身に付いています!ほめてあげてください!