９月５日　２校時目に、火災に伴う避難訓練を行いました。
　非常ベルが鳴り避難放送が入ると、全校児童が「おかしも」の約束を守りながら運動場へ避難しました。
　来校していただいた西諸広域野尻分遺所の方から消火器の使い方を教えていただき、６名の児童に体験してもらいました。また、ポンプ車による消火実演も行っていただき、１年生の児童が水がたくさん通ったホースを一緒に握って水圧にびっくりしていました。
　訓練終了後、校長先生から避難をする時はどこが出火しているのかちゃんと把握してから逃げる方向を考えること、火事によって大切な物があっという間に燃えてしまう悲しさや怖さについてお話がありました。
　避難訓練を行うことで、万一火事の現場に居合わせた場合に役立ちます。起こらないことが一番ですが、いざという時に身を守るために訓練は必要です。

　西諸広域野尻分遺所の方々ありがとうございました。