西諸県地区小中学校音楽大会
11月10日(金)、3・4年生が西諸県地区小中学校音楽大会に出場しました。野尻小学校はCブロック(11:10~の部)の3番目に出場しました。まず、最初は「未知という名の船に乗り」の合唱でした。先生が指揮をふり、児童のピアノ伴奏が始まると、子ども達はひざでリズムをとり身体を左右に揺らし、元気よく歌い始めました。とってもかわいらしい雰囲気に包まれました。途中二部合唱に分かれる部分もありましたが、とても美しいハーモニーを奏でることができました。最初から最後まで笑顔いっぱいで歌うことができました!次は「明日があるさ」の合奏でした。みんな指揮者をしっかりとみて、それぞれの楽器の音を感じ取りながら曲を奏でることができていました。小太鼓、シンバル、タンバリンなど打楽器の心地よいリズムに合わせて、鍵盤ハーモニカやリコーダーの音が会場に響きわたり、ピアノ、木琴、鉄琴、電子オルガン、フルートなどが加わって、音の重なりがとても美しかったです!各小節の始まりの音もピタッとそろって、心が一つになった発表ができました。素敵な演奏に引き込まれ、思わず、歌をうたってしまいそうになりました!これまで、みんなで協力して励まし合いながら練習してきた成果が十分発揮できました。
何事もなかったように子どもたちは演奏しましたが、実は当日、学校へのバスの到着が30分遅れ、文化会館にバスが着いたのは発表の8分前!到着すると息をつく暇も、心を落ち着かせる暇もなく、ステージ袖へ向かい、そして、ステージへ!普通だったらパニック状態で、慌ててミスを連発してもおかしくない状況の中、あれだけ素晴らしい発表をしてくれたのです。会場で聴いていて涙が出そうでした。会場におこしの保護者の皆様、ライブ配信でご覧になられた保護者の皆様はどんなお気持ちで演奏を聴かれていたでしょうか?子どもたちは野尻小の代表として立派に、「流石さすが!野尻小!」といわれる発表をしてくれました!一生忘れられないステージになったと思います。子どもたちの何があっても動じない姿に、そして、自分の力、仲間の力を信じて演奏する姿に感動しました!
これからもみんなで心を一つに、未知という名の船に乗り、明日があるさ!といつも笑顔を忘れず、今日のこのステージでやりとげた力を信じて、前にまえに進んでいってほしいと思います!
今日の給食
12/5(金)
麦ごはん、ハヤシライス、ごまドレサラダ
今日は、子どもたちに大人気メニューの一つでもある「ハヤシライス」です。豚肉やニンジン、玉ねぎ、グリーンピース、エリンギなどが入っていています。ルーもとても美味しいです。サラダはキュウリやキャベツ、コーンが胡麻ドレッシングで和えてあって、こちらもとても美味しいです。