学校の様子

卒業式

3月23日(木)に卒業式を行いました。29名が卒業しました。一人一人壇上に上り、卒業証書を受け取りました。式の態度も儀式に臨む姿勢も立派な姿を見せてくれました。校長式辞では、この1年間の子どもたちの頑張りとこれから感謝の気持ちをもちつつ、培ってきた絆を大切に前に進んでほしいと話しました。祝辞をいただいた小林市教育委員会の根井清教育指導監からは、アンパンマンの唄の歌詞にある「何のために生まれて、何をして生きるのか」を自分自身に問い続けながら、失敗を恐れず、挑戦し続け、未来をたくましく生き抜いて自分の手でつかみとってほしいとのお言葉をいただきました。PTA会長の大久保様からは、WBCで世界一になった大谷選手の「頑張れば世界一になれる」との言葉を引用され、どんなことも諦めず目標に向かって突き進んでくださいとのお言葉をいただきました。ありがとうございました。「別れの言葉」では、卒業生も在校生も大きな声で呼びかけをし、歌をうたい、心温まる感動的な卒業式となりました。4月からは中学校へ進学する卒業生!野尻中でも3年間の1日1日を大切に過ごし、どのような人に育っていくかをとても楽しみにしています。それぞれがもつ夢に向かってこれからも全力を尽くしてがんばってほしいです。

卒業式後には、6年児童、保護者主催の「卒業を祝う会」があり、卒業生がつくった動画を視聴したり、花束と感謝の言葉をいただいたりしました。ありがとうございました。