学校の様子

棒踊りの歴史学習

9月14日(木)、5年生は棒踊りの歴史について学びました。日頃、棒踊りを指導してくださっている保存会から3名の方に来校して頂きました。棒踊りは豊臣秀吉が朝鮮に出兵し、帰ってきた兵士をねぎらうために踊ったのがはじまりで、その後、若者の鍛錬のために受け継がれてきたとのことです。野尻小で棒踊り練習が始まったのは今から26年前で、その年から毎年、運動会で披露しているようです。途中、踊りを支える鳴り物(三味線、拍子木、太鼓)の説明がありました。質問の時間では、興味津々の子どもたちからたくさんの質問が出され、1つ1つ丁寧に答えていただきました。棒踊りの歴史を学んだ子ども達、これからの練習にもさらに、身が入ることでしょう!