３年生は、まずは、出の山淡水魚館に行きました。館内に入る前に、チョウザメを管理している方に話を聞いたり、淡水魚の水槽を見たりしました。館内では、たくさんある水槽を見て回り、気に入った魚をスケッチしました。また、淡水魚館の近くには、きれいな湧水があります。その湧水を汲んだり飲んだりして、小林の貴重な自然に親しみました。

　４年生は、小林市清掃工場と九州北清(株)の工場に行き、集まったごみが処理される方法やリサイクルされるために必要な作業について学びました。集まったごみは、それぞれ再利用される業者に引き取られたり、燃やした際に残った資源は道路をきれいにするアスファルト等の原料になったりすることを知り、子ども達は必死にメモを取っていました。

　その後、３・４年生は小林総合運動公園に移動して、お弁当を食べたり、広場を走り回ったり、池の周りで遊んだり、楽しく過ごしました。

　出の山淡水魚館、小林清掃工場、九州北清の職員のみなさん、いろいろと教えてくださりありがとうございました。