学校の様子

創立150周年記念式典

11月12日(土)、小林市長の宮原義久様、小林市教育委員会教育長の中屋敷史生様のご臨席のもと、野尻小学校創立150周年記念式典が開催されました。創立記念事業部長には御挨拶を、小林市長には御祝辞をいただきました。ありがとうございました。式典の後半では、児童の各学年部ごとの発表がありました。1・2年生は150歳になった野尻小学校へお祝いのよびかけと「♩誰にだってお誕生日♩」の歌の発表がありました。両腕を大きくふって元気いっぱい歌う姿や、自分の誕生日月の歌詞で「は~い!」と大きな声を出して立ち上がる姿が見られ、とってもかわいい発表でした。3・4年生は音楽大会で発表する「怪獣のバラード」の合唱と「茶色の小びん」の合奏を披露してくれました。合唱は伸びやかな透き通った声で足でリズムをとりながらのりのりで歌う姿が見られました。合奏は、意気のそろった素晴らしい音色を奏でることができていました。打楽器のピッチに鍵盤ハーモニカやリコーダーがうまくのってすてきなハーモニーを響かせてくれました。音楽大会でもばっちりでしょう!5・6年生は、野尻小の歴史についてこれまで調べたことを呼びかけや、寸劇で発表してくれました。昔ターザン遊びが流行っていたことを紹介するシーンでは、「ア~ア、ア~!!」とステージ袖から出てきたり、運動会のマーチング(鼓笛隊の行進)のシーンを再現したりする場面では会場が笑いに包まれました!会場にいる皆さんのことを考え、上級生らしく工夫して発表することができました。そして、最後はDVD視聴でした。PTA会長が、野尻小の歴史の1ページの写真を1枚ずつチョイスされ、スライドショーにまとめ、BGMに校歌と市民歌をのせた映像をみんなでみました。スクリーンに映し出される映像は野尻小の歴史が1つ1つ刻まれており、昔をなつかしく思い出される方も多かったと思います。子ども達にとっても昔の学校を知る機会になりました。先日撮影したばかりの人文字写真の動画はとても見応えがありました。視聴後は会場が拍手の渦に包まれました。

式典の後は記念イベントがありました。児童は縦割り班をつくって5つのブース「Aブリザードフラワーの制作やB全児童での手桜の共同制作、C竹細工(ゴムでっぽうの制作)、Dゴムでっぽうのゲーム(射的)、E野尻小〇×クイズ」のすべてをラリー形式で回り、それぞれの活動に取り組みました。賞品や景品があり、子ども達が準備したビニール袋にはお菓子などがいっぱいたまっていきました。どのブースも子ども達にとって興味深く楽しいものばかりで、笑顔いっぱいすてきな活動になりました。

今日の記念式典、記念イベントは学校の歴史の記録に残り、子ども達の記憶に残る最高の思い出の1ページになりました。今日まで記念式典に向けて準備を進めて頂いた創立記念事業部の皆様、PTA会長様、副会長様、物心ともにご支援ご助力いただいた地域の皆様、卒業生の皆様、そして、式典・記念イベントを支え盛り上げてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

創立記念事業部長及び校長あいさつの様子

小林市長祝辞の様子

中学年の合唱(怪獣のバラード)と合奏(茶色の小びん)の様子

低学年のよびかけと「誰にだって誕生日」の合唱の様子

高学年の歴史学習の発表の様子

野尻小の歩みのDVDを視聴する様子

記念イベント(ブリザードフラワー制作)の様子

記念イベント(竹細工「ゴム鉄砲」づくり)の様子

記念イベント(ゴム鉄砲での射的)の様子

記念イベント(野尻小クイズ〇×ゲーム)の様子

記念イベント(桜の手形アート作成)の様子

※全員分そろったら、運動南側のフェンスや校内廊下に掲示する予定です!

 式典、イベントともに、大盛況のうちに終了しました。野尻っこのみなさん、いつか大人になって家庭をもったとき、今日の1日の出来事を子どもや孫に伝えてくださいね!次は創立200周年記念イベントが待っています。その日まで、みんな元気にがんばっていきましょうね!

PS 記念の紅白饅頭はおいしかったですか?