学校の様子

棒踊りの歴史学習(5年)

6月20日(月)、5年生は棒踊りの歴史について学びました。日頃、棒踊りを指導してくださっている保存会から3名の方に来校して頂きました。棒踊りは1592年豊臣秀吉が朝鮮に出兵し、没後、帰ってきた兵士をねぎらうために踊ったのがはじまりで、その後、若者の鍛錬のために受け継がれてきたとのことです。野尻小で棒踊り練習が始まったのは今から25年前で、その年から毎年、運動会で披露しているようです。途中、踊りを支える鳴り物(三味線、拍子木、太鼓)の説明があり、代表の子どもが体験する場面もありました。質問の時間では、顔をなぜ白く塗るのか?なぜ長い棒と短い棒があるのか?4番まですべて覚えるためにはどのくらい練習しないといけないか?などのと問いが出され、1つ1つ丁寧に答えていただきました。棒踊りの歴史を学んだ子ども達、これからの練習にもさらに、身が入ることでしょう!