５月２５日（日）に紙屋小・中合同運動会を実施しました。

梅雨入りもして土曜日までたくさんの雨が降り、実施できるかどうか不安でしたが、日曜日に天気回復し、実施することがてきました。朝から、小学校・中学校の先生方が力を合わせてライン引きなどの準備を行いました。

運動会のスタートは、紙屋城攻め踊りからでした。みんな凛々しく、勇壮に踊る姿は、地域の方を元気にしたのではないかと思います。

徒走、リレー、団技と赤白どちらの団も力を合わせて、一生懸命に頑張っていました。中学生は、小学生の良いお手本になっていました。（さすが中学生という場面が、随所に見られました＾＾）

初めての５月開催ということで、一致団結して取り組めたのではないかと思います。

思い出に残る運動会になりました。地域の皆様、保護者の皆様、ご理解とご協力をありがとうございました。

５月２８日１校時、読み聞かせがありました。

１年生、２・３年生、４年生、５年生、６年生に分かれて、読み聞かせボランティアの皆さんに読み聞かせをしていただきました。

各教室では、子どもたちの目が輝いているようでした。ボランティアの皆さんの優しい語り口が、子どもたちにしっかりと届いているようです。

本に親しむことは、子どもたちの生活を潤してくれます。たくさんの本に触れあえるように工夫していきたいと思います。ボランティアの皆様、ありがとうございました。

６月５日は、子ども達が待ちに待った遠足でした。５年生は、お留守番でしたが…宿泊学習に行ったので。

１年生から４年生までは、十三塚の運動公園に行きました。広々とした公園で、アスレチックもたくさんあり、めいっぱい遊んでいました。お昼のお弁当もペロッと平らげていました。

６年生は、西都原古墳に行きました。西都原古墳公園では、古墳群の見学はもちろん、勾玉づくりにも取り組みました。どの子も真剣に取り組んでいました。広場では、子ども達の発案で、広場を使った陸上リレーが始まったそうです。

学校と違う場所で、一日たっぷり遊べた遠足でした。

５年生は、一徳園で給食を食べました。一徳園の整備を地域の方がしてくださったおかげで、子ども達が快適に過ごしています。ありがたいばかりです。

いい天気に恵まれて、充実した一日を過ごせました。

児童玄関の横に花壇があります。

花壇は、その季節によって色とりどりになります。草花の成長が楽しみです。

最近は、フジバカマが咲きました。白っぽい可愛い花です。そのフジバカマにアサギマダラが飛来しました。

アサギマダラは、秋に日本列島を南下して台湾などにわたる珍しい蝶です。 旅する蝶とも呼ばれ、その移動距離は２,０００㎞以上にもなります。 そんなアサギマダラが、本校に今飛来しています。

旅する蝶が、本校で一休み。そして羽ばたいていく。子どもたちも同じように大きな世界に羽ばたけるように指導を続けていきたいと思います。

6月18日（水）に土砂災害防止教室を本校で行いました。

最近は、どんなタイミングでどんな災害が起こるか、予測することが難しくなってきました。

今回は、小林土木事務所の方に来ていただき、５・６年生が、災害への対応について教えていただきました。

プレゼンやビデオをふんだんに使い、災害の種類や避難について学びました。

「土砂災害には、3つのタイプがあったことといろいろな対策があることを学びました。」との子どもたちは感想を述べていました。

6月19日（木）に全学年を対象に交通教室を開催しました。

今回の交通教室では、ヤマト運輸の皆さんと小林警察署の方においでいただき、横断歩道の渡り方や自転車の乗り方、道路歩行で気をつけなければいけないことを教えていただきました。

紙屋小学校・紙屋中学校の子供たちは、横断歩道を渡るとき、ほぼきちんと手を挙げてわたります。交通量も多いので、今回の学習が再確認になったのではないかと思います。

ヤマト運輸の皆さんに、交通安全の意識を高めることができるように、様々な工夫をしていただきました。また、小林警察署の方にお話をしていただき、勉強になりました。ありがとうございました。

今後、「自分の命は、自分で守る。」を合言葉に、交通安全への意識を高めていきたいです。

６月２３日（月）に地域でグループを作られている「今別府サロン」の皆さんと一緒に１・２年生が七夕飾りを行いました。「今別府サロン」の皆様が、折り紙で作った笹飾りや短冊を準備してくださいました。どれも素晴らしいものばかりで、本当にありがたかったです。

子ども達と一緒に笹に飾っていただきました。短冊に書かれた願い事が叶うとよいです。

地域の皆様に支えられている紙屋小学校だとつくづく感じました。

「今別府サロン」の皆様、ありがとうございます。

６月１３日（金）に毎年５年生が取り組んでいる「田植え」体験を行いました。

例年、紙屋小中の地域コーディネーターの方、PTA生活指導部の皆さんの協力のもと行っている活動です。

食育の一環として、米作りを体験することはとても重要なことだと考えています。苦労や成長の楽しみを子どもたちが感じ、感謝の心をもって食べてほしいと思います。

田植えまでの準備を皆さんにしていただきました。今後とも協力して子どもたちを育てていきたいと思います。

本当にありがとうございました。

７月２日（水）に全校で不審者対応の避難訓練を行いました。小林警察署の方とスクールサポーターの方に指導をしていただきました。

児童玄関から教室に侵入した場合の対処法を学びました。子供たちは、息を潜めすばやく移動することができました。異変に気付いた時点で、職員間で連絡を取り合い、対処に当たりました。

いつ何時どんなことがあるかわかりません。子どもたちの命を守るため臨機応変に対応できるように今後とも訓練と研修を重ねていきたいと思います。

7月10日（木）に参観日を実施しました。

今回の参観日のテーマは「人権尊重」です。一人一人が自分を大切にし、周りの人も大切にすることを学びました。

全学級、人権についての学習を行いました。1年生から4年生まで、小林市人権擁護委員の方に来校していただき授業を実施しました。人権かるたやビデオ、紙芝居を使い、子ども達の発達段階に合わせて指導してくださいました。

いろいろな人から学ぶことは、たいへん効果のある学びにつながることだと考えています。保護者の皆さんも一緒に考えることのできる良い機会になりました。

人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。

第2弾です！

同日、学校保健委員会を開催しました。今回の学校保健委員会のテーマは、人権学習にもつながるメディアコントロールについてです。小林市キャリア教育センターのご協力のもと、宮崎住みます芸人の「チキンナンゴー」さんに講話をしていただきました。

核心をついた内容をユーモアを交えた語り口で、子ども達、保護者の皆さんに伝えていただきました。みんなの心にメディアコントロールの種がまかれたのではないかと思います。

学びには様々な形があります。今回のチキンナンゴーさんのユーモアを交えた講演は、とても素晴らしかったです。

〈保護者の皆さんの感想〉

〇　こどもたちにもとても分かりやすい講演だったと思います。メディアと上手に付き合えるよう、今一度、家庭でも子どもと一緒に考えてみたいと思います。

〇　内容をおもしろ、楽しく伝えてくださって、子ども達も笑いながら聞くことができ、とてもよかったです。うまく伝えられないことを楽しく伝えてくださり、ありがとうございました。

〇　面白く、わかりやすく教えてくださりありがとうございました。親も一緒にメディアについて考える良い機会になりました。家で子どもと一緒に話し合います。

第3弾

皆で親睦を深めるため親子レクリエーションを行いました。今回の競技は、「アジャタ」です。準備、運営、片づけを紙屋小PTA保健体育部が中心となって行っていただきました。（ありがとうございます！）

子どもと保護者を交えたチームを作り、協力し合って玉入れを行いました。

「入った！」「あらら…」笑い声が飛び交います。

誰でも参加できる「アジャタ」。協力し合える「アジャタ」。大変面白かったです。

夏休みも終わり、いよいよ１学期後半がスタートしました。

夏休み明け１日目、子ども達全員出席でした。休み中にあったことをたくさん話してくれました。

１学期後半のスタートの会では、「目標をもって物事に取り組むことの大切さ」についてお話をしました。

元気いっぱいのスタートでした。

８月２７日、朝のあいさつ運動を実施しました。

紙屋小・紙屋中・地域の方々が、校門前に立ち、気持ちの良い挨拶をかわしました。

「おはようございます。」「おはよう～」

コミュニケーションのスタートは「あいさつ」からです。

小学生、中学生、地域の方々との触れ合いから、子ども達に「郷土愛」を育てていきたいと思います。

朝早くから参加していただいた地域の皆様、ありがとうございました。

９月１日、いよいよ紙屋小学校の水泳がスタートしました。

新燃岳の噴火による降灰がプールに入ったため、６・７月中の水泳の学習を見合わせました。

８月末のPTAによる奉仕作業で洗い流して、再度水をためてスタートすることができました。保護者の皆様に感謝です！

子ども達は、待ちに待った水泳で顔はにこにこ、やる気満々です。

「今年は、５０ｍ泳ぎたい。」「しっかりルールを守って取り組みたい。」と目標をもって、学習に臨んでいました。

９月末ぐらいまで水泳の学習を行う予定です。子ども達の成長が楽しみです。

９月１０日　今日は、子ども達が楽しみにしている読み聞かせの日です。

読み聞かせボランティア「たんぽぽ」の皆さんが、本校を訪問していただき、お話をしていただいています。

本離れが進む昨今ですが、本校は少ない人数ながら、図書室に行って本を借りる子供たちが多いです。

それも、学校の取組ももちろんですが、「たんぽぽ」の皆さんが、楽しく本を読んでくださるおかげだと思います。今日も目を輝かせて聞いていました。

今後も本に親しめる機会を多く作っていきたいと思います。

先日のことでした。

3年生がニコニコしながら駆け寄ってきて、「トトロからの贈り物です。」と渡してくれました。

学校への通り道に落ちていたそうです。まだまだ暑い日が続いていましたが、秋がやってきています。

彼岸花も咲き始めています。萩の茶屋はもうすぐ見頃です。

9月17日水曜日の「紙屋タイム」の時間に6年生が音楽発表を行いました。

6年生8名全員で音楽の時間に練習したリコーダーでの楽曲を発表しました。

全校の児童は興味津々！

「さすが6年生です。とっても上手でした。」という感想が聞かれました。

9月24日、今日はTOYOTAの工場見学の日です。

とはいえ、TOYOTAの工場は宮崎県にはありません。そこで、オンラインでの学習になります。

本校では、TOYOTAのオンライン工場見学に応募して今回の見学となりました。

ギガスクール構想でネットワークが整備されたことにより、学習の幅が大きく広がっています。

実際に見学することが一番いいのですが、地理的・金銭的な条件もあります。

今後も子どもたちの学習を充実させるために企業と連携しながら、学習を進めていきたいと思います。

TOYOTAの皆様、今回のような機会を作っていただき、ありがとうございました。

９月２５日（木）６年生は、５時間目にデジタル社会に生きるために必要な学びを行いました。目まぐるしく変化するデジタル環境で、自分と人を大切にすることを学びました。今回の教室は、紙屋中学校から声をかけていただき実現しました。

講師として鳥取県よりメディア教育研究室代表理事の今度 珠美 様をお招きして、専門性の高い内容の濃い研修をしていただきました。（小林市キャリア教育センター尽力のもと）「ＡＩ時代のメディアとのつきあいかた」がテーマとなっています。子ども達が日ごろから使っているＡＩやＳＮＳについてより深く、具体的に話をしていただきました。

今回の教室で、新たな「気付き」があったと思います。これからの時代に生きる子どもたちにとって、良い機会になりました。

〈児童の感想〉

AIは便利だけど、悪用されることも考えられるので、気を付けて使っていきたい。

プライバシー設定などを知ることができた。家族で話し合って使っていきたい。