本日、2学期の終業式を行いました。
2学期は多くの行事を通して、子どもたち一人ひとりの成長を感じることができた学期でした。
これから始まる冬休みを、健康と安全に気をつけながら、楽しく有意義に過ごしてほしいと思います。
そして、1月6日の3学期始業式には、笑顔で登校してくることを楽しみにしています。
「おやじの会」の皆さんが、心のこもった手作りの門松を作ってくださいました。
地域の温かさを感じる門松に、新年を迎える喜びがいっそう高まります。
2025年も残りわずかですが、妻南小学校には希望に満ちた新しい年が訪れそうです。
5年生は、1学期から学校前の田んぼでお米を育ててきました。
小さな苗からどのようにしてお米が成長していくかを身近に観察してきました。
その集大成のひとつとして本日お米の販売を西都市の「いっちゃが広場」様で行いました。
販売へ向かう子どもたちの足取りも軽やかです。
到着してみると、既に長蛇の列!一番最初に並んでいる方に伺うと30分以上前から並んでくださっていたようです。
寒い中ありがとうございます。
それぞれの役割分担をしていよいよ販売開始です。
多くの方にご購入いただきましたが、残念ながら途中で売り切れとなってしまいました。
購入を楽しみに待っていた方々には申し訳ありません。
販売と時を同じくしてお米の寄付に向かった子どもたちもいます。
児童館の方へお米を届けさせてもらいました。
このお米は、今後子ども食堂で使われるとのことです。
お米作りをとおして、お米のことだけでなく地域の皆様とのつながりも学ぶことができた子どもたち。
次はもう一つの集大成であるもちつきです。
妻南地域づくり協議会の皆様にはまだまだお世話になりますが、よろしくお願いいたします。
5年生が「ふりこのきまり」の学習をしています。「ふりこの長さ」や「おもりの重さ」など、条件を変えることで、ふりこの動きがどのように変化するのかを、自分たちで実験して確かめました。条件を変えると、ふりこの動きに違いは生まれるのでしょうか。
12月3日、5年生が「いっちゃが広場」でお米の販売を行います。それに向けて、今日は1kgずつ袋詰めする作業に取り組みました。どの袋にも、子どもたちは心を込めて丁寧にお米を詰めていました。多くの方に味わっていただけると嬉しいです。
日本教育工学協会
学校情報化認定委員会より
学校情報化優良校の認定を受けました。
(2022.9)