校長つれづれ記

梅雨の晴れ間となりそうな今日

今朝、傘をささずに登校してくる子ども達の表情が、心なしか晴れやかに感じられました。

本校の子ども達の通学距離は長く、坂道もあるため、徒歩での通学には時間がかかります。

それでも頑張って歩いてくる子ども達の姿を見ると、胸が熱くなります。

１年生の足取りがたくましくなってきていて、嬉しく感じています

学校横の十字路で子ども達の到着を待つ朝は、至福の時間です。

１・２年生合同の図工の時間

「ねんど」で作った作品について、お友達に説明したり、説明を聞いて質問したりする学習をしていました。

ストーリーの内容もさることながら、短時間で作り上げていることに感心しました

子ども達の豊かな発想に驚かされる毎日です！

鑑賞教室が開催され、「狂言」を鑑賞しました。（詳細は学校ブログをご覧ください）

先日のコンサート（「ビエント」）でも感じたことですが･･･

「本物に触れる」って本当に大切！と実感しました

狂言を鑑賞する子ども達の表情の豊かさから、

言葉では伝えきれないものを感じとってくれたことがわかりました

こうして豊かな感性は育まれていくのだと感じる時間でした。

参観日・学校保健委員会とともに学校運営協議会が開催されました。

学校運営協議会では、活発に議論が交わされ、皆様の本校に対する熱い思いを感じました。

大変嬉しく、有り難いことです。

これからも、地域の皆様に愛される学校であるために、懸命に教育活動に取り組んでいこう！

そんな思いを新たにすることができた有意義な時間でした。

学校運営協議会委員の皆様に感謝申し上げます。

また、保護者の皆様、お忙しい中、授業参観・学級懇談ならびに学校保健委員会へのご出席ありがとうございました

学校の玄関には「バースデーボード」が置いてあります。

ボードで、その月が誕生日のお友達を紹介します。

お友達の誕生日には「〇〇さん、誕生日おめでとう！」の声が響いています。

温かな学校です。

（本来は、バースデーボードに、お誕生日と顔写真が貼ってあります。）

　昨日は、子どもたちが、先生の誕生日のお祝いを

　企画していました！

　給食時に「牛乳カンパイ」でのお祝いでした

　嬉しいですね。

今日も見つけました！

学び合い、考えを伝える子どもたちの姿を！

３・４年生の体育では･･･

ベースボール型の球技で、自分たちでやり方やルールを話し合いながら進めていました。

「もう少し、広がった方がいいよね」

「みんな　順番がくるまではアウトにはしない方がいい」などなど

６年生の算数でも･･･「こうすればいいんじゃない？」という会話がありました。

みんなで学ぶって楽しいですよね

1年生の授業をのぞいて見ると･･･教室内に散乱する空き箱。

一生懸命に、お友達と空き箱を積み上げるこどもたち。

一体何をしているのやら？･･･と、しばらく見ていると

「これは、少し長いから、こっち」「これはどうする？」

と、空き箱を片手に、活発な会話が交わされています。

その後、しばらくして、

先生「では、どうして、この仲間分けをしたのか、教えてください」

児童「これは、四角い箱を集めました」

児童「じゃ、この箱がここにあるのは、なんで？」

･･･

「なぜ？」を大切にした学び合いの姿に感心した一日です。

１年生の教室で発見しました。

「掲示物」

担任の先生が、子どもたちの「頑張ったこと・できたこと」を短冊にして掲示しています。

こうして少しずつ、ひとつずつ、できることが積み重なっていくのだなあ･･･と考えながら見入っていました。

３・４年生の書写でも、練習を積み重ねている姿が見られました。

子どもたちの成長を見守る日々を積み重ねていくことに幸せを感じています。

４時間目･･･校内をぐるぐる回っておりました。そこで、発見！子どもたちの意欲的な学びの姿！

各学年の学習活動を紹介します。

１年生　アサガオの観察･･･タブレットに写真を撮って、写真にアサガオの様子を書き込んでいます。

２年生　算数　繰り上がりの筆算･･･「分からない！教えて！」と互いに声をかけ合っています。

３・４年生　音楽　リコーダーの吹き方･･･昨日のコンサートでの演奏を思い出しながら学んでいます。

５年生　理科　種子の発芽･･･「なぜ？」を解決するために、ヨウ素液をかけて反応を見ています。

６年生　社会　歴史　前方後円墳について「なぜ？」「でも、どうして?」とみんなで考えています。

みんな一生懸命に勉強に取り組んでいました

学校コンサートで素敵な音楽を楽しんだ午前中でした。（こちらの様子は学校ブログにて）

午後は、職員研修で「救急蘇生法」について学びました。

西都市消防本部から２名の講師をお招きして、救命処置（心肺蘇生法）についての実践研修でした。

子どもの命を守るために実践を重ね、「いざ」というその時に備えることの大切さを実感しました。

「いざ」が起こらないように、日頃から子どもたちの安全に気をつけていきます。