学校支援ボランティア活動に関するページです!

地域見守りボランティアの皆様への感謝集会

 2月21日(火)11時50分、全校児童の前に29名の地域見守りボランティアの皆様が座られました。普段、登下校中、横断歩道などで安全に渡っていけるよう見守ってくださっていることに感謝の気持ちを伝えたいという思いで開いた集会です。有村教頭先生は、「横断歩道を安全に渡れた後にお礼を言える東っ子になりましょう」とお話をされました。そして、全校児童も感謝の気持ちを表した手紙を渡しました。

 ボランティアの方を代表して、85歳になられた武田さんが、「みなさんは、家庭の宝、高鍋町の宝、日本の宝です。私たちは、その宝を見守ることを誇りに思います。交通事故に合わず、元気に家に帰り着いてください。」と力強く述べられると、他のボランティアの方々もうなずいておられました。
 集会後、特にお世話になっている1~3年生の教室で給食を一緒にいただきました。

 久しぶりに給食を食べられ、どんなお話が飛び交ったことでしょう。
 子ども達が登下校する時間帯に合わせて、学校からの帰路の要所に緑のベストを着て立っておられる見守り隊の方々。交通量の多い道路では、一旦車を止めて子どもの安全を確保してくださいます。そして、にっこりとして声をかけてくださったり、時にはハイタッチをして親しみをもってくださっています。毎日毎日の積み重ねが、子ども達へ安心・安全を提供してくださっています。そして、一人一人の心意気が地域の力となり、東っ子を育ててくださっているのだと「ありがとうございます」の思いを深めるひとときとなりました。