川小ニュース

いのちの大切さ

 今月1日から今日7日まで、宮崎県は「いのちの教育週間」です。
 これに合わせ、先日の全校集会で、担当職員が命の大切さについて、子ども達に話をしました。内容を紹介します。(抜粋)
① いのちはいつから始まっているのか。
  誕生日の約280日前から始まっている。はじめの大きさは、約0.14ミリ。鉛筆で書いた点よりも小さい大きさ。そんな小さないのちが大きくなるには、周りの人の愛情ややさしさ、温かい心があったから。皆さんのいのちは、おなかの中にいるときから大切に守られてきたでです。

② いのちを大切にしているか。
  日野原重明さんの言葉
  「これから生きていく時間、それが皆さんのいのちです。いのちを大切にするということは、自分で使う時間を大切にすると言うこと。」
  友達と仲良くする時間、苦手な食べ物を頑張って食べている時間、毎朝ボランティアに取り組んでいる時間、全ていのちを大切にしていると言うことです。
  一方、友達に意地悪をする、すぐにあきらめてしまう、これはいのちを大切にしていると言えるのでしょうか。
  
 自分を大切にする、同じように友達を大切にする、そういう子どもを育てていきます。