川小ニュース

ごんぎつね

 初任者のための模範授業として、4年生が国語「ごんぎつね」を行いました。本時は、第6場面、「ごん、おまえだったのか・・・」の名場面です。
 「ごんぎつね」は、新美南吉作の物語文で、この実践例だけで数十作の本が出るような名作です。登場人物の心情の変化を、文章から読み取っていく学習が展開されます。子ども達は、先生の発問に合わせて、登場人物の心情の変化を一生懸命読み取ろうとしてました。30名の学級ですが、誰一人気を抜くことなく前のめりの態度で臨んでいました。その姿に参観した多くの職員が感銘を受けたところです。「鍛えて伸ばす」姿がありました。非常に学ぶことが多かった授業でした。